2008'07.27 (Sun)

山桜

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監督 : 篠原哲雄
原作 : 藤沢周平
出演 : 田中麗奈 、 東山紀之 、 篠田三郎 、 壇ふみ 、 北条隆博 、 南沢奈央 、 樋浦勉 、 千葉哲也 、 富司純子 、 高橋長英 、 永島暎子 、 村井国夫
2008年/日本/99分

<あらすじ>
江戸後期、不幸な結婚生活に耐える野江(田中麗奈)はある日、1本の山桜を見つける。花に手を伸ばすと1人の武士(東山紀之)が現れるが、彼は野江が今の婚家に嫁ぐ前に縁談を申し込んできた相手、手塚弥一郎だった。自分を気遣ってくれる人物の存在に勇気づけられる野江だったが、手塚は悪政をたくらむ藩の重臣を斬ってしまう・・・(Yahoo映画より参照)

<感想>
こちらでも公開中なので見てまいりました。
登場人物も多くなくて、それぞれわかりやすいキャラクターだったと思いますし、上演時間もコンパクトで全体的に程よい良質な日本映画だと思います。なんとも奥ゆかしいロマンスだったので、ターゲットになる客層は少し高めの年齢層ではないかなと。ラストは私の好きなタイプの幕の閉じ方で、藩主であろう殿様が帰郷されたと思われるシーンが一瞬写っただけなのですけど、何回目かの山桜が暗示していた二人の未来はきっと・・・・(^_-)-☆

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2008'07.22 (Tue)

崖の上のポニョ

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原作・脚本・監督 : 宮崎駿
製作 : 鈴木敏夫
声の出演 : 山口智子 、 長嶋一茂 、 天海祐希 、 奈良柚莉愛 、 土井洋輝 、 柊瑠美 、 矢野顕子 、 吉行和子 、 奈良岡朋子
2008年/日本/101分

<あらすじ>
海を臨む崖の一軒家に住む5歳の少年・宗介は、瓶に入り込んで動けなくなっていたさかなの子・ポニョを助けた。一緒に過ごすうちにお互いのことを好きになる2人だが、ポニョの父親・フジモトによってポニョは海へ連れ戻されてしまう。それでも宗介を想い、人間になりたいと願うポニョは、妹たちの力を借りてフジモトの蓄えた魔法の力を盗み出し、再び宗介の元を目指すが・・・(goo映画より参照)

<感想>
ジブリは、他のデジタル・アニメとは違うのだ、と主張しているようにも思いました。
内容の賛否はあるでしょうが、私はジブリの底力を感じましたよ。
宗介くんは、文句無く可愛かったし、「僕が守ってあげるよ」という台詞の素敵なこと。
ポニョとの会話 「上々だね」「上々だね」、とボートに乗っていくシーンのなんともいえない可愛さ。見ていて、こちらまで微笑んでしまいました(^^)

でもね、父親フジモトが何で海の住人になったのか、グランマンマーレとの間に生まれたのが
何でポニョなのか、とか突っ込みどころもありますしね、ポニョが気持ち悪い、という意見も
解らないではなかったですよ。 宗介逢いたさに波に乗って来る場面は、とても躍動感があって
ダイナミックなシーンでしたけど、壮大なストーカーじゃないけど、いきなりあんなのが家に来たら、びっくりするし、これから食費もかかりそう、とひねくれものの私は、頭をよぎりましたのよね(笑)

ということで、私はいろんな意味で楽しませて頂きました(^^)

ドクターシーラボ

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2008'07.08 (Tue)

クライマーズ・ハイ

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原作 : 横山秀夫
監督・脚本 : 原田眞人
脚本 : 加藤正人 、 成島出
出演 : 堤真一 、 堺雅人 、 尾野真千子 、 高嶋政宏 、 山崎努
2008年/日本/145分 ★★★☆☆


<あらすじ>
1985年8月12日、乗員乗客524名を乗せた日航機123便が、群馬と長野の県境に墜落、その一報が北関東新聞社に入る。編集部で全権デスクに任命された悠木和雅(堤真一)は記者として扱う一大ニュースに対する興奮を禁じえないが、中央紙とのスクープ合戦や組織や家族との衝突を経て、命の重さに対しわき上がる使命感を覚える・・・(Yahoo映画より参照)

<感想>
原作は未読なので比較できませんが、何といいましょうか・・・「惜しい」ですかね。
俳優はいいし、新聞社の騒然とした社内風景や、一本の電話を待つ緊迫感などなど
面白い要素は多々あったものの・・・。

※続きはネタバレ注意




クライマーズ・ハイ (文春文庫)クライマーズ・ハイ (文春文庫)
(2006/06)
横山 秀夫

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2008'06.26 (Thu)

西の魔女が死んだ

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監督・脚本 : 長崎俊一
出演 : サチ・パーカー 、 高橋真悠 、 りょう 、 大森南朋 、 高橋克実
2008年/日本/115分

<あらすじ>
中学生になったばかりのまいは学校へ行くのが嫌になり、ママの提案でおばあちゃんのもとでひと夏を過ごすことになる。魔女の血筋を引くというおばあちゃんの暮らしは自給自足。野菜やハーブを育て、昔ながらの知恵を活かしながらの生活は、まいにとって新鮮に感じられた。課された“魔女修行”は、早寝早起き、食事をしっかり摂り規則正しい生活をするというもの。そんな暮らしは、やがてまいの心にも変化を起こさせるのだった・・・(goo映画より参照)

<感想>
森の中のロハスな生活。登場する食べ物の美味しそうなこと。
映画としてはぶつきれ感は感じましたし、「魔女」というのもなんだか唐突に思いましたが、
それでも優しい、ヒーリング効果抜群の作品だと思います。
「西の魔女」とは、知恵と、優しさ、強さ、そして自分を見失わない賢者であり有識者でした。

サチ・パーカーがあのシャーリーン・マクレーンの娘だったとは、この映画で初めて知りました。
「サチ」という名前の由来や、何故日本語があれほど堪能なのかもテレビでたまたま見たのですけど、実年齢よりも役どころのほうがずーっと上ですね。 
でも、おばあちゃんの優しくて女性としての強さやきちんと生活することの大切さは
日本人よりも日本人らしいライフスタイルではないかと思いました。
掃除の行き届いた家、テレビの雑音のない静かな暮らし・・・見習いたいところがたくさんありました(^^)


西の魔女が死んだ (新潮文庫)西の魔女が死んだ (新潮文庫)
(2001/07)
梨木 香歩

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ドクターシーラボ

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2008'04.15 (Tue)

うた魂(たま)♪

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監督 : 田中誠
出演 : 夏帆 、 ゴリ 、 石黒英雄 、 徳永えり 、 亜希子 、 薬師丸ひろ子
2008年/日本/120分 ★★★☆☆

<あらすじ>
かすみ(夏帆)は自分のことが大好きな女子高生。しかし、秘かに思いを寄せる牧村純一(石黒英雄)が撮ってくれた、大口を開けて歌う自分の写真を見てがく然とする。その日以来、自信喪失してしまったかすみ。しかし、ライバル校のヤンキー合唱部の魂の込もった合唱と、部長・権藤洋(ゴリ)の一言をきっかけに自分を取り戻す・・・(シネマトゥデイより)

<感想>
なんか評判が良いので見てきましたが・・・「ウォーターボーイズ」には遠く及ばず、「スイングガールズ」ほどでもありませんでしたけどね。まぁ、爽やかな青春ものですかね。どこに重点を置いた映画なのか、ちょっと見る人によって捕らえ方は違うかもしれません。

冒頭からしばらくは、かすみちゃんの妄想ぶりが炸裂しまして、かすみちゃんの都合の良い解釈で図式が映像で文字化されたりと面白いのですけど、いつまでこの自己陶酔が続くのかと思いきや、「歌ってる顔がヘン」と言われて一気に凹むのですけどね。そのあたりはティーンズの女子高生ならふかーく傷つきますわね。で、80年代のビーバップ・ハイスクールに出てきそうな権藤たちと出会うわけです。
このお馬鹿っぽい明るいノリで最後まで行けばもっと面白かったかなぁ。

かすみちゃんが歌が上手くて可愛いのに変わりはないのですけど、物語として私があんまり面白くなかったのは、始めからこの合唱部はとても上手くて実力もあるこの学校の看板的なクラブなので、合唱コンクールに出場して、地方大会で優勝しても、あたりまえというか、感動があまり伝わって来なかったのですよ。「ウォーターボーイズ」は男子高校生がシンクロ、「スイングガールズ」は女子高生がジャズ、というなかなかスポットが当たりにくいところに焦点を当てて、ゼロからのスタートで紆余曲折しながら、大勢の人たちの前で披露するまでを描いていたので、そのプロセスや波乱がこっちにはあんまりなかったように思いました。薬師丸ひろ子のソロはちょっとよかったけど(笑)

権藤(ゴリ)たちの合唱部の尾崎豊の歌は、なかなか迫力あってよかったと思いますが、合唱部のメンバーが「男子高校生」に全く見えないので、ちょっと設定に無理がありすぎというか、まぁ漫画みたいでそれも良しとしますかね。どうせなら、ヤンキー合唱部とかすみちゃんたちのお嬢様合唱部とのコラボから恋に発展して、カップルが何組かできたり、男女混合合唱コンクールのひと夏が終わり、受験が終わり、高校を卒業し(もちろん歌は尾崎豊で)大人になっていく・・・とかそっちのほうが個人的には面白かったかなと思います(^^) 

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