2008'07.18 (Fri)

ヒトラーの贋札

ヒトラーの贋札ヒトラーの贋札
(2008/07/11)
カール・マルコヴィクスアウグスト・ディール


原作: アドルフ・ブルガー 「ヒトラーの贋札 悪魔の工房 」
原題: DIE FALSCHER/THE COUNTERFEITER
監督・脚本 : ステファン・ルツォヴィッキー
出演 : カール・マルコヴィクス 、 アウグスト・ディール 、 デーヴィト・シュトリーゾフ 、
アウグスト・ツィルナー 、 マルティン・ブラムバッハ
2007年/ドイツ/オーストリア/96分 ★★★★☆

<あらすじ>
1936年のドイツ、ベルリン。パスポートや紙幣など、あらゆる偽造を行うプロの贋作(がんさく)師サリー(カール・マルコヴィックス)。犯罪捜査局の捜査官ヘルツォーク(デーヴィト・シュトリーゾフ)に捕らえられた彼は、マウトハウゼン強制収容所に送られる。そこは犯罪者の送られる刑務所ではなく、ユダヤ人を対象にした収容所だった・・・(Yahoo映画より参照)

<感想>
本年度アカデミー賞外国語映画賞受賞作品。
国家による史上最大の贋札事件と言われる、「ベルンハルト作戦」をテーマにした実話です。
劇中にヒトラー自身が登場することはありませんでしたが、それでも雰囲気は十分に伝わって来ましたし、不謹慎かもしれませんが、ユダヤの人たちって優秀なんだな、としみじみ思いました。

「ライフ・イズビューティフル」や「戦場のピアニスト」を見たときも思ったのですが、
終戦間近のあたりから、米軍が出てきて「解放」というくだりの部分だけを見ると、なんだか米軍が正義の見方みたいに見えてきますね。それがオスカー受賞の要因かな?って思ったりして(^^;)
ドラマは淡々と進んで行きますが、それが返ってリアルに感じられましたし、作品全体に無駄がないと思います。硬派なヒューマンドラマがお好みの方にはお勧めです(^^)


ヒトラーの贋札 悪魔の工房ヒトラーの贋札 悪魔の工房
(2008/01/11)
アドルフ・ブルガー

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2008'04.06 (Sun)

「ラストサムライ」の舞台 書写山圓教寺

ラスト サムライラスト サムライ
(2007/12/07)
トム・クルーズ、渡辺謙 他

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映画「ラスト サムライ」の舞台にもなった、兵庫県姫路市の書写山圓教寺。
こちらの僧侶の方が関西テレビの生放送番組「ぶったま」にご出演され、チベットの騒乱について発せられました。日本の仏教界から、メディアを通し、現職の僧侶の方がこのような声明を発せられたのは恐らく初めてのことではないでしょうか。そのご決断と僧侶としての姿勢、日本人の品格に敬意を表します。

「ラスト サムライ」は、ジャンル分けすれば娯楽のハリウッド映画かもしれません。
しかし、あの映画から何か一つでも 「武士道」を学び、心が動かされた人は少なくないのではないでしょうか。
番組の模様は、心ある人たちのご尽力により動画で見ることができます。
しかしその一方で残念ながらニコニコなどでは削除が始まっていたようです。
youtubeのほうではまだ見られるようなので是非、一人でも多くの方に見ていただきたいと思います。↓


天台宗トップの住職がチベット問題について涙ながらに語る

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2008'03.22 (Sat)

セブン・イヤーズ・イン・チベット

セブン・イヤーズ・イン・チベット〈ニューマスター版〉セブン・イヤーズ・イン・チベット〈ニューマスター版〉
(2005/11/25)
ブラッド・ピット、デヴィッド・シューリス 他

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原題: SEVEN YEARS IN TIBET
監督: ジャン・ジャック・アノー
出演: ブラッド・ピット、デヴィッド・シューリス、B・D・ウォン、マコ 、ダニー・デンゾンパ 、ジャム・ヤンジャムツォ・ワンジュク、インゲボルガ・ダクネイト、ジェツン・ペマ
1997公開/アメリカ/126分

<あらすじ>
1939年、世界最高峰の制覇を目指し、ヒマラヤ山脈へと向かった登山家ハラー(ブラッド・ピット)。
だが彼は第二次世界大戦の勃発により、イギリス軍の捕虜となってしまう。登山仲間とともに、ヒマラヤ山脈を越える決死の脱出を図るハラーたち。そして逃亡の果て彼らは、チベットの聖地へとたどり着く・・・(Yahoo映画より参照)

<感想>
実在したオーストリアの登山家ハインリヒ・ハラーの、実体験にもとづく原作を映画化した
一大叙事詩。公開当時、劇場で鑑賞しとても印象に残った作品です。
少年時代のダライ・ラマ師とハラーとの交流は、人種や文化の違いを超えて深い絆で繋がっていたと思いました。

この映画でブラッド・ピットと監督は中国の入国は禁止され、東京国際映画祭で上映予定だったのが中国側からの抗議により取りやめになったこともご存知の方は多いでしょう。
私も恥ずかしながら、この映画を見るまでチベットのことをよく知りませんでした。いえ、今でもよくわかっていません。しかし、現在進行形で起こっている騒乱を見て、ネット上で公開された銃創跡のあるご遺体の画像を見て(とても全部は直視できませんでした)この時代でも隣国で悲しいことが続いているのかと思ったら、いたたまれません・・・。そして決して「対岸の火事」ではないと思うのです・・・。

中国がチベットに何をしたのか、何をしてきたのか、そして今、何が起こっているのか、この映画を見れば理解できることが多々あると思います。まだこの映画を見たことが無い方は、この機会に是非ご覧下さい。

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2008'02.12 (Tue)

さらば、ベルリン

さらば、ベルリンさらば、ベルリン
(2008/02/08)
ジョージ・クルーニー.ケイト・ブランシェット.トビー・マグワイア .

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原題: THE GOOD GERMAN
監督 : スティーブン・ソダーバーグ
出演 : ジョージ・クルーニー 、 ケイト・ブランシェット 、 トビー・マグワイア 、 ボー・ブリッジス 、 トニー・カラン
2006年/アメリカ/108分 ★★★☆☆

<あらすじ>
ドイツ降伏後のベルリンに、ポツダム会議取材のためアメリカ人記者のジェイク(ジョージ・クルーニー)が訪れる。彼の運転手を務める米兵のタリー(トビー・マグワイア)は、裏側で、米軍の品を横流ししていた。やがてジェイクはタリーの情婦レーナ(ケイト・ブランシェット)が、かつて彼が愛した女性である事を知る。戦前、ベルリンに駐在していたジェイクは、人妻であるレーナと不倫関係にあった。そんな中、タリーが死体で発見される事件が起きる。渦巻く陰謀の中、ジェイクはレーナを救おうとするが・・・(goo映画より参照)

<感想>
40年代の映画を再現したかのようなフィルムノワールの世界。場面の切り替えからカメラワークなどなど雰囲気が存分に味わえました。映画の雰囲気は「カサブランカ」に近いでしょうか。
でも内容は「ブラックブック」をちょっぴり思い出しました。

娼婦レーナの謎めいた魅力と彼女が背負っている重みとか流暢なドイツ語とか、ケイト・ブランシェットはやはり凄いですね。トビー・マグワイアが今までの出演作品とは違って、顔は可愛いけど、中身は最低男という役どころがこの映画ではよく適していたと思います。
で、ジョージ・クルーニーですが、いいとこ取りというか、よく殴られていたけどやっぱり二枚目の役でしたね。

内容は日本人としては少し複雑な気持ちになりましたけど、戦時下という背景で綴られるサスペンスものとして、余計な説明はなくても深い仕上がりになっていたと思います。
原題「THE GOOD GERMAN」とは、誰を指すのか?、それはこの映画を見た人が感じることかもしれませんね。


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2008'02.08 (Fri)

ウィッカーマン

ウィッカーマンウィッカーマン
(2008/01/23)
ニコラス・ケイジ、ケイト・ビーハン 他

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原題: THE WICKER MAN
監督: ニール・ラビュート
製作 : ニコラス・ケイジ
出演 : ニコラス・ケイジ 、 エレン・バースティン 、 ケイト・ビーハン 、 リリー・ソビエスキー 、 モリー・パーカー
2006年/アメリカ/101分 ★★☆☆☆

<あらすじ>
カリフォルニア州の白バイ警官メイラス(ニコラス・ケイジ)は、親娘の乗る車が事故で炎上する姿を目の当たりにして以来、精神的なダメージを負っていた。そんな彼にある日、失踪した婚約者ウィロー(ケイト・ビーハン)から手紙が届く。娘のローワン(エリカ=シェイ・ゲイアー)が行方不明になっており、助けてほしいという。今でもウィローを想うメイラスは、一路ウィローの住むワシントン州の島サマーズアイルへと向かった。そこでメイラスは島の人々の不気味な雰囲気と冷たい視線を感じて・・・(goo映画より参照)

<感想>
こちらの地域では劇場公開がなかったのでDVDにて鑑賞しました。
73年の同名イギリス映画(日本での劇場公開はなんと1998年)をニコラス・ケイジ主演・製作でリメイクしたサスペンス・スリラーです。 閉鎖的な島を舞台に失踪事件を捜査する、その結末は・・・?という内容なのですけど、当時は斬新なアイデアと独特の不気味感が話題になったそうですね。オリジナルは舞台もスコットランド本土からサマーアイル島に渡ってくるので、ケルトの歴史とも繋がるのでしょうけど、リメイク版はアメリカなのでちょっと無理があるように思いました。

私は特に予備知識もなく見たのですが、見始めてそのままなんとなく最後までふつーに見てしまいました。しかしながら最後はちょびっと驚きましたけど、全体的に怖さも、不気味さも種明かしもちょっと中途半端かな?と。「ヴィレッジ」を彷彿しましたが、ニコラス・ケイジが出てくると小粒な作品もメジャーな感じがしますね(^^)

ウィッカーマン 特別完全版ウィッカーマン 特別完全版
(2003/06/21)
ロビン・ハーディ、クリストファー・リー 他

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