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Category:DVD鑑賞

レオポルド・ブルームへの手紙 

レオポルド・ブルームへの手紙 レオポルド・ブルームへの手紙
(2006/03/10)


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監督 メヒディ・ノロウジアン
出演 ジョセフ・ファインズ 、エリザベス・シュー 、ジャスティン・チャンバース 、デボラ・カーラ・アンガー 、メアリー・スチュアート・マスターソン 、デニス・ホッパー
製作年度 2002年 / 103分 ★★★★☆

DVDにて鑑賞。制作されたのは2002年ですが、DVD化されてリリースされたのは3月10日です。お友達のブログで素敵なレビューを読みましてレンタルしてきました。アイルランドの文豪、ジェイムズ・ジョイスの最高傑作「ユリシーズ」を基に舞台をアメリカに移して撮った感動作。人にお勧めしたくなる 「ちょっといい映画」 です。

<あらすじ>

「僕の人生は生まれる前に始まった。僕は母さんの罪の烙印」・・・

15年の刑期を終え、出所してきたスティーブン(ジョセフ・ファインズ)は
孤独な少年レオポルド・ブルームに会う事を待ち望んでいた。レオは母親メアリー(エリザベス・シュー)と二人で暮らしているものの、母から愛してもらえず孤独な日々を送っていた。メアリーはレオを妊娠中に夫と一人娘を事故で亡くして以来、罪の意識に苛まれ、レオを受け入れることが出来ない。
それは、レオが不貞の子供だったから・・・

<感想>
獄中の囚人と少年との手紙のやり取りで、ご対面するパターンの感動作とは違って、孤独な少年が何を思い、何を考え、どう成長していくのか、そして2つの物語が同時進行で進みながら、真実が1つに繋がるとき、静かな感動が伝わった深い作品でした。途中から展開が読めてくるんですが、あえて解るように作っていると思います。もともとジェイムズ・ジョイスの「ユリシリーズ」をもとにしているので、登場人物の名前(レオポルド、メアリー。スティーブン)はここから来ています。それ故映像も叙情的で詩的に展開されていきます。

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母親メアリーは、見ていていらつくぐらい、どうしようもない女性なんですが、そう見えたのはエリザベス・シューが上手かったからでしょうね。
少年時代のレオもよかったです。あんな賢くて優しい男の子の息子なら欲しい(笑)そしてやっぱり一番よかったのは主演のジョセフ・ファインズ。坊主頭も綺麗でしたし、目力がとても印象的です。脇を固める役者も、渋いベテラン陣がいい仕事してました。「生まれる前から背負わされてしまった宿命をありのまま受け入れ、どう折り合いをつけて生きていくのか」がテーマの作品だったと思いました。
     テーマ:オススメ
     ジャンル:映画
Posted on 14:49:14 «Edit»
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