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Prime time CINEMA
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2006
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Category:日本映画
日本沈没

監督 樋口真嗣 「ローレライ」
出演 草なぎ剛 、柴咲コウ 、豊川悦司 、大地真央 、及川光博
製作年度 2006年 /135分 ★★★☆☆
私は阪神淡路大震災を経験した一人なので、あのときのことを映画を見ながら思い出していました。まだ外は暗くて、ご近所の人たちと集まっていたとき雪が降ってきて、電気は消え、本当に寒かったです。普段お付き合いがそんなにない人たちも、みんなで一緒に水を運んだり、暖をとったり・・・パニック状態のなかでも、争いや略奪なんかなかったですね。これは世界の中でも「奇跡」と言われたそうですが、日本の素晴らしい一面でしょうね。
それと、この数日、全国的に集中豪雨で土砂災害もあちらこちらで起こっているので、天変地異を意識しましたね。
劇中に出てきた避難所や救助隊、自衛隊やテントは神戸の地震のときに見ましたけど、本当にあんな感じでしたよ。その辺はさすがに消防庁や防衛庁が全面協力しているだけのことはあってリアルでした。地震の揺れ方もなかなか良く出来ていたと思いますよ。物語のドラマ性よりも大災害に直面したときに人はどうするのか、政府は何が出来るのか、そして1500年以上の歴史を持つ日本国と日本人の底力を信じたい、そんな映画でした。
でも、物語としては突っ込みどころは結構ありましたけどね。「ローレライ」のときもそうでしたけど、この辺は監督の力量不足でしょうか。樋口監督、映画がヒットしたからと言ってあんまり調子に乗らないでね。原作本とオリジナル作品という 「ベース」 に助けられている事をお忘れなく。
1973年に大ヒットした作品のリメイクです。

<あらすじ>
日本海溝近辺の大規模な地殻変動により、日本列島のほとんどが海中に沈没するという驚愕の予測が下った。その予測を裏打ちするかのように、各地の火山が噴火、M(マグニチュード)8以上の大地震が次々と起こる。Xデーが避けられないと悟った政府は、諸外国に日本人の受け入れを要請する。東京、大阪、横浜、神戸、函館から出航する国外脱出を急ぐ人々を載せた大型船を、地震によって発生した巨大津波が襲う。
1億2千万の日本人は、どこへ逃れるのか?どこへ向かうというのか?日本全土が極限状態のなか、人々は何を守り、何を救おうとするのか…。(goo映画より)
<感想>
日本人が難民になるなんて、考えただけでも恐ろしいと思います。でも、経済が破綻状態の日本人を一体誰が助けてくれるんでしょうね。こういうことは将来現実としてやってきそうだと危機感を覚えました。私もそうですが、日本人が大手を振って安心して歩ける道、住める街はやはり日本の国内なんですよね。神戸の地震のときも思いましたけど、最後に自分達の街を再建するのは、やはり自分達なんですよ。だから、たとえ諸外国から助けてもらう事があったとしても、最後は自分達で立つしかないんです。そのことを再認識しましたね。
続き(ネタバレ注意)
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Posted on 23:17:49 «Edit»
>hideさん、TB&コメントありがとうございます。映像のVFXはなかなか良く出来ていましたよね。でも最後の爆破シーンも「大津波が来るでしょ」という意見も見ましたので、物語には穴があったと言わざるを得ませんね。
by mei
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mei さんコメント有難うございます
VFXだけは完全にオリジナルを超えていましたが
人間ドラマが中途半端で、日本人の悲壮感が薄く、CG場面も含め全体的にバランスが悪かったですね
ツヨポンの自己犠牲を際立たせる演出も感じられないし・・
監督は元の特撮畑の戻った方が良い感じはします