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Prime time CINEMA
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Category:DVD鑑賞
Jの悲劇
![]() | Jの悲劇 ダニエル・クレイグ (2006/04/28) |
原題 Enduring Love
監督 ロジャー・ミッシェル 「ノッティングヒルの恋人 」
原作 イアン・マキューアン 「愛の続き」
脚本 ジョー・ペンホール
音楽 ジェレミー・サムズ
出演 ダニエル・クレイグ 、サマンサ・モートン 、リス・エヴァンス
ビル・ナイ 、スーザン・リンチ
2004年/ イギリス /101分 ★★★☆☆
DVDにて鑑賞しました。
新ボンドのダニエル・クレイグ主演のサスペンス・スリラー。サマンサ・モートンに、こちらには素顔で出演しているビル・ナイとキャスティングはイギリスを代表する俳優の名前がずらりですね。「恋愛の精神病」と呼ばれるド・クレランボー症候群を題材に、永遠の愛について問う衝撃作です。
2005年ロンドン映画批評家協会賞ブリティッシュアクター・オブ・ザ・イヤーALFS賞受賞作品。
つい先日、アメリカの男性ファッション誌エスクワイアが、最新号でベストドレッサー賞を発表し、ダニエル・クレイグがナンバーワンに選ばれたとのニュースがあったばかりですね。
<あらすじ>

作家で大学教授のジョー(ダニエル・クレイグ)は、長年の恋人で彫刻家のクレア(サマンサ・モートン)と郊外の草原でピクニックを愉しんでいた。そんな中、操縦不能となった赤い気球が草原に落下。ジョーと現場にいた3人の男たちは気球へと駆け寄るが、その中の一人が転落死してしまった。思いがけない悲劇に茫然とするジョーは、その時、ジェッド(リス・エヴァンス)という男と出逢った。数日後、ジョーはジェッドからの電話を受ける。ジェッドはジョーのファンを自称しつつ、事故を共有したことで生まれた絆を強調するなど、異常な接し方を示し、やがてそれは執拗なストーカー行為へと発展していった・・・(goo映画参照)
<感想>
イギリスの田園風景に突如として現れる赤い気球。このときに起こった事件がキーになっていくので、色のコントラストで印象づけていますね。
心理サスペンスなんですけど、一方で家族愛(ビル・ナイのところは大家族の設定)や、恋人関係から結婚になかなか踏み切れないジョーの心理やクレアの兄の不倫問題もあわせて、人間の愛とは何なのかを描いていました。
そして、何故執拗に付きまとわれるのか、ジェッドが言う「愛の合図」とは何なのかという謎解きもあって、なかなか見応えのあるドラマだと思います。
緊迫感がありながら、原作を題材にしているので映像は叙情的なんですよね。
私は原作を読んでいないので、比較することは出来ませんけど映画だけでもメッセージ性はあると思います。ラストにエンドロールが流れるんですけど、原題「Enduring Love」が出たあとに重要なワンシーンがありますので、最後まで是非ご覧下さいませ。ちなみに「Enduring Love」って「不朽の愛」って意味みたいですね。ダニエル・クレイグも「クレイジーブルー」と言われる自慢の青い目を控えめにしながら、実力派の役者の中で主演を張っても見劣りしてないと思いましたので、新ボンドも大丈夫かなと思いました。(^^)
Posted on 23:30:49 «Edit»
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