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映画を見て思った事、感じたことを自由に書いてます。

Prime time CINEMA

 01月の記事一覧 
2007
01/06
Sat
Category:日本映画

大奥 

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ドラマの延長の感が多々ありましたね。でも着物ファンとしては豪華な衣装に帯結びにお楽しみポイントもありましたし、ドラマとしてもなかなかよかったですよ。現在、最も旬な女優・仲間由紀恵を迎えた映画版です。FNS各局のアナウンサーも出ていたらしいのですが、私はまったく気が付きませんでした(^^;)

監督 林徹
出演 仲間由紀恵 、西島秀俊 、井川遥 、及川光博 、杉田かおる 、麻生祐未 中山忍 、木村多江 、北村一輝 、鷲尾真知子 、山口香緒里 、久保田磨希 、浅野ゆう子 、松下由樹 、柳葉敏郎 、藤田まこと 、岸谷五朗 、高島礼子
2006年 /126分 /日本

<あらすじ>
7代将軍・徳川家継の時代。将軍といえども、まだ幼い家継に代わって実権を握っていたのは、能役者から側用人に成り上がった間部(及川光博)。しかも間部は、6代将軍・家宣の側室で将軍生母である月光院(井川遥)とも恋仲に。だが2人の秘密の関係は、先代将軍の正室ながら子をなせず、自分より権勢を誇る月光院を目の敵にしている天英院(高島礼子)の知るところに。天英院はこのスキャンダルを暴露するため、まずは月光院派の大奥総取締・絵島(仲間由紀恵)を罠にはめようと画策するが・・・(goo映画より)

<感想>
冒頭の廊下のシーンから、こわ〜い空気が出てましたよ〜〜(笑)
お正月映画としてはぴったりな作品だと思います。TVシリーズの豪華版な感じが随所に出てましたし、これまでのシリーズで重要な役どころの役者陣がまた違った役に扮していたり、衣装が豪華絢爛でしたね。
物語は女同士のどろどろで最後まで行くのかな?と思っていたら、そこには女の切なさや悲しさ、そして強さがしっかり描かれていました。
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天英院をはじめ、天英院派の元側室たちは「用済み」の女たちなので、意地悪なんですけど、その境遇を考えるとなんか惨めで悲しかったです。子供もなく将軍亡きあとは大奥から出ることもなく、あとは老いていくだけですからね。だから高貴な出自であることや、前将軍の正室、側室だったことを誇りに思って生きていくしかないんですよね。
一方、月光院は町家の出であっても将軍の生母としてあがめられ、最も信頼できる奥女中・絵島を大奥の頂点に君臨する総取締役にして、側用人の間部と通じているわけですから、そりゃ、お姉さま方から見れば憎んでも憎みきれないし、面白くないわけです。

物語のベースになっているのは史実である「絵島生島事件」なのですが、私は仲間由紀恵の絵島は良かったと思いますよ。「ドラマと同じ」という感想やレビューも見ましたけど、凛とした強さと優しさは良く出ていましたし、着物も似合っていたと思います。
絵島と恋に落ちる歌舞伎役者・生島新五郎(西島秀俊)は線が細い感じはしましたが、色男ぶりはそこそこ出てましたよ。立ち居振る舞いとか、和服の所作はなかなか綺麗だったと思います。
でも、脇役で出てくる藤田まこととか、北村一輝のほうが出番は少ないけど印象は強かったですけどね。女優陣では杉田かおるの宮路が印象深いですね。少ない台詞と表情で宮路の気持ちが良く出ていたと思います。
(続きネタバレ注意)



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     テーマ:大奥
     ジャンル:映画
Posted on 15:58:51 «Edit»
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