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映画を見て思った事、感じたことを自由に書いてます。

Prime time CINEMA

 02月の記事一覧 
2007
02/10
Sat
Category:TV鑑賞

エリザベス1世 〜愛と陰謀の王宮〜  

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先日行われた第64回ゴールデングローブ賞で作品賞(TVムービー/ミニシリーズ)を受賞したTVムービーです。その他にも多数の賞を受賞していますね。GG賞放送日にテロップで本日午後3時〜から放送とありましたので鑑賞しました。TVムービーのクオリティとは思えないほど豪華で重厚なドラマでした。女王役はヘレン・ミレンの当たり役ですね。

監督 トム・フーパー
出演  ヘレン・ミレン /エリザベス1世
   ジェレミー・アイアンズ/レスター伯 ロバード・ダドリー
   ヒュー・ダンシー/エセックス伯 ロバート・デヴァルー
NHK BS-Hi / アメリカ/イギリス/223分(前編/後編)

<あらすじ/前編>
エリザベス女王の即位から20年。プロテンスタントのイングランドは、スペインやスコットランドなどカトリック勢力に狙われていた。
暗殺・裏切り・侵略、女王の周りは常に陰謀が渦巻いていた。
女王は穏健派カトリック国のフランスの公爵と政略結婚すべきか迷っていた。女王を支え続ける愛人レスター伯などの大反対があったからだ。ところが、ある時、レスター伯は結婚していたと分かる。女王は彼を王宮から追い出し、公爵との結婚を決意するが、結局、国民の反対にあい、諦めることに・・・。

<あらすじ/後編>
世界貿易を握り、絶対主義国家への道を進むイングランド。
女王はレスター伯の義理の息子エセックス伯を新たな恋人にしていた。
女王の愛情を受けながら、彼は王宮での地位を高め、顧問官にまで上りつめる。わがまま放題のエセックス卿を他の顧問官は快く思ってはいなかった・・・。(海外ドラマホームページより参照)
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<感想>
前編、後編とあわせて223分の長編ドラマでしたけど、退屈しませんでした。衣装を始め、TVドラマの域を超えて役者陣も豪華でしたね。
女王としての政治的決断力や力強さ、怖さ、その一方で女性としての葛藤や苦悩、老いていく過程と最後の最後まで見ごたえありました。
ジェレミー・アイアンズ(レスター伯)もこれでGG賞受賞していましたけね。あんまりいい役ではなかったですけど、さすがにベテランの存在感でした。あと女王の若い愛人、エセックス伯 ロバート・デヴァルー (ヒュー・ダンシー)も光ってましたね。やんちゃな野心家から女王の寵愛をいいことに次第に身分を逸脱していく過程もよかったと思います。
難を言えば、国の未来がかかった戦争にも関わらず、その描写があっさりしすぎていたことですかね。このあたりはTVムービーだから仕方がないのかもしれませんが、どれほどの戦だったのかが映像からは伝わってきにくかったです。

それにしても、最近の海外ドラマ、海外TVムービーは映画よりもクオリティが高いんじゃないかと思う良質な作品が多くなって来ているように思いますね。日本では邦画が洋画の興行収入を超えたとのことなので、相乗効果でいい作品が見られるようになると映画ファンとしては楽しみが増えます(^^)
     テーマ:第64回ゴールデングローブ賞
     ジャンル:映画
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2007
02/10
Sat
Category:映画

墨攻 

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日本のコミック原作でアンディ・ラウ主演の歴史スペクタクルとくればやっぱり見たくなりました。少々浮いた存在や、あまり意味のないストップモーションは気になるところではありますが、それでも思っていたより面白かったです。

監督 ジェィコブ・チャン
出演 アンディ・ラウ 、アン・ソンギ 、ワン・チーウェン 、ファン・ビンビン 、ウー・チーロン 、チェ・シウォン
2006年 /中国/日本/香港/韓国/ 133分 ★★★☆☆

<あらすじ>
紀元前370年頃、巷淹中(アン・ソンギ)率いる趙の10万の大軍が住民わずか4千人の梁城に攻め入ろうとしていた。梁王(ワン・チーウェン)は墨家に援軍を頼んでいたが時間切れで、降伏しようとした時に墨家の革離(アンディ・ラウ)という男がたった1人で城に到着する。彼は1本の矢で趙軍の先遣隊を退けてしまい・・・(Yahoo映画より)

<感想>
墨家は紀元前5世紀の中国に実在した思想集団で、墨子を祖とし非攻・兼愛などを説いたのだそうですね。劇中では墨家についての説明や、墨家がどんなところなのか、そして梁への援軍を拒否した過程が弱かったように思いました。革離(アンディ・ラウ)がどんなところから一人で来たのか見たかったですね。
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CGや、ワイヤーアクションに頼りすぎず、あえて城壁を築いたり、そこにいろいろなトラップを仕掛けて敵を一網打尽にする策は痛快でしたね。
広大な土地にずらりと並んだ大軍をおびき寄せて、小国・梁の師団や民衆との戦のシーンでは、あんまり意味のないストップモーションの映像で、怒涛の戦いの流れが止まってしまったり、ファン・ビンビンとのほのかな恋も、物語の流れがそこだけ止まったように思いましたので、その辺りはちょっと残念だったかなと思います。
全体的に気になる部分はあるものの、それでもアンディ・ラウは期待を裏切ることなく素晴らしかったし、歴史活劇として見ごたえのある作品でした。
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アジア合作というコラボレーションは今後も増えていくと思いますが、こういう形で大作が仕上がったことはよかったと思います。
中国、香港では大ヒットしたそうですが、日本では華流の苦戦がまだ続いているのでしょうか。



The Making of 墨攻 The Making of 墨攻
アンディ・ラウ (2007/01/19)


     テーマ:墨攻
     ジャンル:映画
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