2007'03.14 (Wed)

バッテリー

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なんと清々しい作品なのでしょう。
風光明媚な景色を背景に、孤独な天才ピッチャーと同級生たちが織り成す青春物語。

監督 滝田洋二郎
出演 林遣都 、山田健太 、鎗田晟裕 、蓮佛美沙子 、萩原聖人 、上原美佐
製作年度 2006年 /日本/118分 ★★★☆☆


<あらすじ>
中学入学直前の春休みに、岡山県に越してきた原田巧(林遣都)。少年野球のスター選手だった彼は、ピッチャーとしての才能に絶大な自信を持っているが、母親が病弱で弟・青波にかかりきりだったためか、他人を寄せ付けない孤独さを漂わせていた。そんな彼が、同級生の永倉豪(山田健太) と出会う。巧の天才的投球に惚れた豪の希望で、二人はバッテリーを組むことに。入学した中学でさっそく野球部に入った二人は、順調に絆を深めていくが・・・(goo映画より)

<感想>
累計800万部を超えるあさのあつこ原作「バッテリー」の映画化。
私は滝田監督作品は嫌いではありませんが、少々「あともう一歩」的な印象が否めませんでしたので、そんなに期待せずに見に行きましたが物語が進行していくにつれて、少年たちの瑞々しさ、生き生きとした表情、野球への想いがそんな心配を忘れさせてくれました。
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物語そのものはもともと良い話なのでどうのこうのはありませんが、
大人の配役、とくに母親役の天海祐希が二人の息子の母親って感じがしないんですよね。それと、子供たちの台詞を輪唱させている場面もありましたがこれも無駄に思いました。それ以外は岡山県北部の景色に、地元の学校や生徒たち、そして地元のフィルムコミッションやボランティアの人たちが一丸となって映画作りのサポートをされていましたので、みんなの気持ちが一つになって映画への想いが込められていた結果、温かい作品に仕上がっていたと思います。
主なロケ地は湯郷温泉で知られるところでして、パネル展や記念館が県内各地で開催されています。

何よりも、主人公でシンデレラ・ボーイの巧と豪が素晴らしかったし、弟青波の優しさ、そして少年たちの純粋な透明感がこの映画の成功の鍵だと思います。
こういう映画はたくさんの人たちに見て欲しいな・・・(^^)


バッテリー バッテリー
あさの あつこ、佐藤 真紀子 他 (1996/12)

テーマ : バッテリー - ジャンル : 映画

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