2007'04.30 (Mon)
今週の全米 BOX OFFICE 1位 3週連続 Disturbia
さて、4月27-29日の全米映画興行収入ランキングは、シア・ラブーフ主演のスリラー「Disturbia(原題)」が910万ドル(約10億9000万円)で3週連続1位。初日からの総収入は5220万ドル。

初登場作品で2位にランクインした透明人間になる高校生の男の子が主人公の「The Invisible(原題)」が760万ドル。

ニコラス・ケイジ、ジュリアン・ムーア共演のアクション映画「Next(原題)」は、720万ドルで初登場3位。ラスベガスのマジシャンには数分間の未来が見えるという秘密があって・・・。コメディではないようですけどね(^^;)

スティーブ・オースチン主演のアクション映画「The Condemned(原題)」は400万ドルで初登場9位。そのほかはご覧の通りです☆
<Top Box Office>
1.Disturbia
2.The Invisible
3.Next
4.Fracture
5.Blades of Glory
6.Meet the Robinsons
7.Hot Fuzz
8.Vacancy
9.The Condemned
10.Are We Done Yet?
2007'04.28 (Sat)
バベル

昨年、各映画賞を受賞した話題作品を見てきました。
私にはこっちのほうがオスカーものです。
ただ、ニュースであったように、劇中、照明が点滅を繰り返すシーンが気持ち悪くなったり、体調不良の原因の可能性があるとのことで注意を呼びかけていますので、これからご覧になる方は十分お気をつけ下さい。
原題 BABEL
監督 アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
出演 ブラッド・ピット 、ケイト・ブランシェット 、ガエル・ガルシア・ベルナル 、役所広司 、菊地凛子 、二階堂智
2006年 / アメリカ/143分 ★★★★☆
<あらすじ>
モロッコを旅行中のアメリカ人夫婦のリチャード(ブラッド・ピット)とスーザン(ケイト・ブランシェット)が、突然何者かによって銃撃を受け、妻が負傷するという事件が起こる。同じころ、東京に住む聴覚に障害を持った女子高生のチエコ(菊地凛子)は、満たされない日々にいら立ちを感じながら、孤独な日々を過ごしていた・・・(Yahoo映画より)
<感想>
いろいろな感想があるようですが、私はやはりこの作品はとても良く出来た秀作だと思います。大陸を隔てた遠い異国で起こった事件が、やがて一本の物語に繋がっていくわけですが、絶望的な展開が続いたあとにラストに見える希望の光と、国は違えども親子愛は世界共通であること、そして最後には時間さえも同じように繋がっていたと思います。
息子に迎えに来てもらったベビーシッターがいるメキシコは昼、東京は夜。病院もなく電話も殆ど無いモロッコの僻地で、救助を待つアメリカ人夫婦。一方、24時間眠らない街東京で心の救いを求めている女の子。この対比も世界は一つ、を表しているように思いました。
タイトルの「バベル」は旧約聖書に登場する「バベルの塔」を少し調べてみると、劇中にも韻を含んだものが出てきますね。神が人々に違う言語を話させていること、人間の文明と欲で作り出された大都会。
で、菊地凛子ちゃん。あの目ヂカラと手話と表情だけで表現していくのは大変だったと思いますが、とても存在感があって私は立派だったと思います。
(続き ネタバレ注意)
2007'04.26 (Thu)
世界で最も美しい人々 1位 ドリュー・バリモア

アメリカのピープル誌が選ぶ今年の「最も美しい人々」(World's Most Beautiful)のトップに
ドリュー・バリモア(32才)が選ばれました。27日発売の表紙を飾るとのことです。この画像、スッピンだそうですよ。最近ラブコメが当たっていますし、日本で公開中の「ラブソングができるまで」でもチャーミングですし、選考の基準に「今、乗っている人」ということもあるのかもしれませんね。
ちなみに、ピープル誌の「PEOPLE's Most Beautiful in '07」ではスカーレット・ヨハンソンが1位。
2位以下はご覧の通りです♪
2位ジェニファー・アニストン
3位パトリック・デンプシー
4位ハル・ベリー、
5位ジェニファー・ガーナー
6位Katherine Heigl
7位マシュー・マコノヒー
8位ジェニファー・ロペス
9位エリック・バナ
10位Kerry Washington

2007'04.25 (Wed)
ラブソングができるまで

冒頭の「80年代風ビデオクリップ」もツボにはまりました。
私はこれ好きです。
原題 MUSIC AND LYRICS
監督 マーク・ローレンス
出演 ヒュー・グラント 、ドリュー・バリモア 、ブラッド・ギャレット 、クリステン・ジョンストン 、キャンベル・スコット 、ヘイリー・ベネット
2007年 /アメリカ /104分 ★★★☆☆
<あらすじ>
80年代に爆発的な人気を博した5人組、“PoP”のメンバーだったアレックス(ヒュー・グラント)。しかし、解散後に発売したソロアルバムが泣かず飛ばず。今では、過去のスターとなっていた。ある日、若者に絶大な人気を誇るシンガー、コーラ・コーマン(ヘイリー・ベネット)からアレックスに、曲の依頼が入る。またとない復活のチャンスだが、曲を書くのは10年ぶりで、作詞が出来ない。そんな時、自宅の植木係りとして雇ったソフィー(ドリュー・バリモア)に作詞の才能があることに気が付き・・・(goo映画より参照)
<感想>
肩の凝らないロマンティック・ラブコメディーは見ていても楽しいですね。MTVを見て育ってきた者としては、冒頭からいきなり始まる80年代風ビデオクリップも、「ありそう、ありそう」と終始ニヤつきながら見てました。過去の栄光だけで仕事を細々と続けているアレックスを見ていると、日本でも「あの人は今」みたいな番組を思い出しますね。
それでも、自分が青春時代にスターだった人を見ると、心はタイムスリップしてしまいますよねー。それに映画を見終わって印象に残っている曲は、アレックス&ソフィーの新曲じゃなくて「POP」のヒット曲のほうなんですよ。私もやっぱり80‘s世代なのかな(笑)

ヒュー・グラントの弾けっぷりもよかったし、ドリュー・バリモアも可愛かったし、物語もありえない設定だけど、楽しいし洒落てるし、私は面白かったです。で、こんだけ褒めておいてケチをつけさせてもらうと、これが長編映画初出演のコーラ役、ヘイリー・ベネットもよかったんですが、「仏陀の悦び」とか、あのライブ会場の大仏さまの使い方とかは 「うーん」( ̄▽ ̄;)と思いましたけどね。
あと、ソフィーは友達の変わりに来た、という設定でしたからその友達役で豪華なカメオ出演があればもっとよかったかな、と思います。やっぱり観客はワガママですねσ(^◇^;;
テーマ : ラブソングができるまで - ジャンル : 映画
2007'04.23 (Mon)
今週の全米BOX OFFICE 1位 2週連続 Disturbia

4月20-22日の全米映画興行収入ランキングは、シア・ラブーフ主演、D・J・カルーソー監督のスリラー「Disturbia(原題)」が1350万ドル(約16億円)で2週連続1位。

今週は新作ラッシュですね。
初登場作品では、アンソニー・ホプキンス、ライアン・ゴズリング共演の犯罪ムービー「Fracture」が1120万ドルで2位。妻殺しの容疑にかけられた夫が法廷で無罪を勝ち取った。しかし、納得の行かない青年検事補が単独で真相追及に乗り出す。頭脳明晰な男同士の攻防戦。これ面白そうですね。

ケイト・ベッキンセイルとルーク・ウィルソンが共演するホラー「Vacancy」が760万ドルで4位。若い夫婦が車の故障で寂れたモーテルに仕方なく1泊することに。部屋で見始めたビデオテープにはどこかの一室を舞台にしたB級スプラッター映画。しかし画面に映し出されている部屋が、自分たちが泊まっている部屋であることに気がつき・・・。

刑事アクション「Hot Fuzz」が6位。「ハートブルー」「レオン」「バッドボーイズ」などのパロディ&オマージュも散りばめられている話題の作品。早くも批評家から絶賛のレビューが続出。主演はサイモン・ペッグ。

メグ・ライアン、クリスティン・スチュワート共演の「In the Land of Women」が8位。人生に躓いた青年が美しい母娘との出会いを通じて再生していくヒューマン・コメディ。その他のランキングはご覧の通りです。
<Top Box Office>
1.Disturbia
2.Fracture
3.Blades of Glory
4.Vacancy
5.Meet the Robinsons
6.Hot Fuzz
7.Are We Done Yet?
8.In the Land of Women
9.Perfect Stranger
10.Wild Hogs

2007'04.22 (Sun)
ルムンバの叫び
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原題 LUMUMBA
別題 暗殺前夜 ルムンバの叫び
監督 ラウル・ペック
出演 エリック・エブアニー 、アレックス・デスカス 、テオフィル・ムッサ・ソウイエ 、マカ・コット
2000年 /フランス/ベルギー/ドイツ/ハイチ/115分 ★★★☆☆
コンゴ民主共和国(旧ザイール)の独立と初代首相パトリス・エメリー・ルムンバを描いた実話です。
<あらすじ>
1957年、世界の植民地が独立を求め闘っていた頃。ベルギー領コンゴに育った32歳の郵便局員ルムンバ(エリック・エブアニー)もまた、祖国の自由を求めて奮い立っていた。やがて彼は演説者、そして戦略者として才能を発揮し、支持者を増やしていった。ルムンバの主張は過激で、波風を立てるものであったが、60年、彼は独立コンゴにおける最初の選挙の勝利者となるが・・・。(goo映画より参照)
<感想>
2000年の映画なのにDVD化されたのが今年の2月とは、近年のアフリカを舞台にした映画が注目されているからでしょうか。
監督がルムンバのドキュメンタリーを撮った経緯があるそうなので、映画のほうの映像もドキュメンタリータッチで非常にリアル感がありました。
この映画をみて思い出したのが、ラース・フォン・トリアー監督の「マンダレイ」。農村の奴隷を解放しようとした女性グレースが主人公なんですけど、善意から良いことをしたと思ったら、いざ解放された側は、自由を得たものの、どうしていいのかわからない。やがて秩序も乱れ始め・・・。って内容なんです。映画そのものは全然違うものですけど、自由を得ると発言も主張も自由になる、でも人が求める自由には、人それぞれの「自由」がある。これが噛み合わないとやがて争いが始まり秩序が乱れ無法地帯になり、結局武力で制圧され、上手く立ち回った者に幸運が転がり込む。という図式が感じられました。たくさんの部族が存在する社会では「統一」というのは難しいですね。こういう伝記映画を見ることで社会勉強になりました。
2007'04.20 (Fri)
サンシャイン 2057

予定を変更してこちらを鑑賞。
予想通り、「室内劇」 でしたわね。
原題 SUNSHINE
監督 ダニー・ボイル
出演 キリアン・マーフィ 、真田広之 、ミシェル・ヨー 、クリス・エヴァンス 、ローズ・バーン 、トロイ・ギャリティ
2007年 /アメリカ / 108分 ★★★☆☆
<あらすじ>
2057年。太陽の消滅が目前に迫り、地球は滅亡の危機に瀕していた。最後の希望は宇宙船・イカロス2号に搭乗した8人のクルーたち。彼らは太陽に核兵器を打ち込むことでその再生を行うという、極限の任務を任されていた。順調に航行を続けるイカロス2号だったが、そこに突然遭難信号が送られてくる。送信元はかつて同じミッションに失敗したイカロス1号。8人は協議の末、イカロス1号とのランデブーを試みようとするが・・・(goo映画より参照)
<感想>

「惑星ソラリス」、「エイリアン」とか、これまであったSFものを彷彿させてくれますが、舞台の殆どが船内の密閉された空間で進んでいくので、地球滅亡の危機と言われてもいまいちピンとくるものがありませんでしたね。これまで見てきた「人類滅亡の危機」、「残された希望はただ一つ」っていう謳い文句の映画では、自己犠牲のヒーローが出てきて、めでたし、めでたし、がパターンのように思いますが、ダニー・ボイル監督は、「救いがあるんだろうか?」と途中から思わせてくれました。でもね、最新のVFXと言っても、いい加減目が肥えてきた映画ファンをうならせるほどのクオリティとは思えないし、誰が最初にいなくなるのかもわかってしまうし、ラストも予想通りの幕の閉じ方なので、ハラハラドキドキもさほどなかったです。
真田広之は英語上手いですよね。ミシェル・ヨー との共演は約20年ぶりだそうですが、でも出番が少なかったことがやっぱり残念です。
予定では「ラッシュアワー3」が次回作になるみたいですし、更なる今後の活躍に期待です。
テーマ : 映画★★★★★レビュー - ジャンル : 映画
2007'04.19 (Thu)
映画満足度ランキング 1位 東京タワー オカンとボクと、時々、オトン
2007'04.17 (Tue)
トゥモロー・ワールド
![]() | トゥモロー・ワールド プレミアム・エディション クライヴ・オーウェン (2007/03/21) |
DVDにて鑑賞しました。話題になった撮影(長回し)は圧巻でしたね。
原題 CHILDREN OF MEN
原作 P・D・ジェイムズ 「The Children of Men(人類の子供たち)」
監督 アルフォンソ・キュアロン
出演 クライヴ・オーウェン 、ジュリアン・ムーア 、マイケル・ケイン 、キウェテル・イジョフォー 、チャーリー・ハナム 、クレア=ホープ・アシティ
製作年度 2006年 /アメリカ/イギリス/109分 ★★★★☆
<あらすじ>
西暦2027年。ロンドンには移民が溢れ、当局は移民たちを厳しく取り締まっていた。街にはテロが横行し、全てが殺伐としていた。18年間、人類には子どもが誕生しておらず、人々は未来のない世界を生きていた。ある日、エネルギー省官僚のセオ(クライヴ・オーウェン)は、元妻・ジュリアン(ジュリアン・ムーア)が率いる地下組織FISHに拉致される。彼らはセオを利用し、人類救済組織<ヒューマン・プロジェクト>に、人類の未来を担う一人の少女を届けようとしていたのだ・・(goo映画より参照)
<感想>
DVDにて鑑賞しました。話題になった撮影(長回し)は圧巻でしたね。 近未来SFものって最近は、(-”-;)、となることが多かったのですが、これは見応えありました。
あらすじを読む限り、もっとSFっぽいかと思ったら意外と骨太の人間ドラマに仕上がっていて、最大8分間の長回しの撮影を見るだけでも価値があると思います。劇場公開時は見逃してしまったのですが、映画館で見たかった作品ですね。
何で舞台がイギリスなのかな?と思いながら見てたんですけど、設定が、疫病やテロから逃れてきた不法移民が横行していてイギリスだけがまだ頑張っている状態、ということからイギリスが島国だから、大陸ほどはまだ病気も蔓延していないこともあるのかな?って思いました。原作を未読なので勝手にそう思ってるだけなんですけどね。
主演のクライヴ・オーウェン、よかったですね。
2007'04.16 (Mon)
今週の全米 BOX OFFICE 1位 Disturbia

昨日の日曜日は温かくてとても春らしいお天気でしたけど、今日は雨模様で桜も終わりですね。こちらの地方ではすっかり葉桜です。
さて、4月13-15日の全米映画興行収入ランキングは、シア・ラブーフ主演のスリラー「Disturbia(原題)」が2300万ドル(約27億4000万円)で初登場首位。共演はキャリー・アン・モス、デビッド・モース。
父の死後、素行が悪く自宅謹慎を命じられた青年が、次第に近所を覗き見することに夢中となる。ある時、隣人の一人を連続殺人鬼と疑い始め・・という物語。なかなか面白そうですね。
シア・ラブーフはこの夏の話題作「トランスフォーマー」に続き「インディ・ジョーンズ4」への出演も正式決定するなど若手成長株の20才。
前週まで2週連続トップをキープしていたウィル・フェレル主演のフィギュアスケートをテーマにしたコメディ「Blades of Glory(原題)」は1410万ドルで2位に後退したものの1億ドルも目前。
ディズニー新作アニメ「ルイスと未来泥棒」(原題 Meet the Robinsons)は1210万ドルで3位。

初登場作品では、ハル・ベリーとブルース・ウィリスが共演の「Perfect Stranger(原題)」が1150万ドルで4位。
タブロイド紙の女性記者が親友を殺され、事件の調査に乗り出したところ一人のビジネスマンが浮かび上がる。彼女は身分を隠し、その男への接近を試みるが・・・というサスペンス・スリラー。

「Pathfinder(原題)」が480万ドルで6位にランクイン。 「ホワイトウイザード」(87年・ニルス・ガウプ監督)をベースに、アメリカ先住民に育てられたバイキングの少年が成長し、今度はバイキングの侵攻から先住民を守るため立ち上がるという物語。その他のランキングはご覧の通りです☆
<Top Box Office>
1.Disturbia
2.Blades of Glory
3.Meet the Robinsons
4.Perfect Stranger
5.Are We Done Yet?
6.Pathfinder
7.Wild Hogs
8.The Reaping
9.300
10.Grindhouse

2007'04.14 (Sat)
マッチポイント
![]() | マッチポイント 初回限定版 (特別ブックレット付) ジョナサン・リース・マイヤーズ (2007/02/02) |
「面白い」とは聞いていましたが、評判どおり面白かったです。
原題 MATCH POINT
監督・脚本ウディ・アレン
出演 ジョナサン・リス・マイヤーズ 、スカーレット・ヨハンソン 、エミリー・モーティマー 、マシュー・グード 、ブライアン・コックス 、ペネロープ・ウィルトン
2005年 /イギリス/アメリカ/ルクセンブルグ/124分 ★★★★☆
<あらすじ>
野心家の元プロテニス・プレイヤーのクリス(ジョナサン・リス・マイヤーズ)は大金持ちの息子トム(マシュー・グード)と親しくなり、トムの妹クロエ(エミリー・モーティマー)と付き合うようになる。
ある日、トムの別荘に招かれたクリスは、トムの婚約者で女優の卵ノラ(スカーレット・ヨハンソン)と出会い、挑発的な態度の彼女に惹かれ関係を持ってしまう。クリスは憧れの上流階級の道を選びクロエと結婚するが、ある日偶然ノラと再会して心は揺れ動き・・・(goo映画より参照)
<感想>
この映画をご覧になった方の多くが、ウディ・アレンの底力に驚かされたと思います。きっと世の中にあるであろう男女のどろどろを、「マッチポイント」をキーワードに、どちらに勝利の女神が微笑むのかを描いていましたね。
冒頭、ナレーションとその映像でマッチポイントとは、というところから始まって、ラスト近くに勝利の行く末を左右する重要なアイテムが写ったところで運は誰に転がったのかを暗示させたり、後半から犯人目線でハラハラ、ドキドキさせてくれたりと、ウディ・アレンの本性が出たみたいな作品でございました。

キャスティングもはまってましたねー。クリスがノラを見つめる眼差しは、演技なのか素なのか区別がつかないぐらいでしたが、ノラ役のヨハンソンは登場したときからムンムンしてましたので、クリスが夢中になるのもわからないではないけど、やっぱり ならぬものはならぬ のですわよ。前半はイギリスの由緒あるテニスクラブの優雅な風景から後半ではサスペンス色が濃くなってきて、台詞もウィットに富んだ言葉から、徐々に いいわけオンパレードになっていくのも面白かったですね。
この前、「氷の微笑2」を見たときにも写っていたロンドンのビジネス街のビルはランドマーク的な存在なんでしょうかね。綺麗な街並みでしたけど治安のほうは・・・。
映画の結末は賛否が分かれるところでしょうけど、私はこれで面白かったです。ウディ・アレンが出てなかったこともよかったし。
もちろん犯人には同情の余地なしですけどね。
2007'04.12 (Thu)
ハッピー フィート

「皇帝ペンギン」のアニメ版みたいと思いきや、なかなか深いメッセージ性もありました。懐かしい音楽もたくさん聴けて楽しかったのですが・・・。
原題 HAPPY FEET
監督 ジョージ・ミラー
声の出演 イライジャ・ウッド 、ブリタニー・マーフィ 、ヒュー・ジャックマン 、ニコール・キッドマン 、ヒューゴ・ウィーヴィング 、ロビン・ウィリアムズ
2006年 /オーストラリア/アメリカ/108分 ★★★☆☆
<あらすじ>
皇帝ペンギンのメンフィス(ヒュー・ジャックマン)とノーマ・ジーン(ニコール・キッドマン)夫妻に、息子のマンブル(イライジャ・ウッド)が誕生。生まれて間もなくしてパタパタと足を動かす妙な癖を披露したマンブルは、その後立派な小学生に成長する。しかし、ペンギンにとって大事な歌の授業中に、音痴であることが発覚してしまう・・・(Yahoo映画より)
<感想>
アカデミー賞長編アニメ賞受賞作品。その他にもたくさんの映画賞を受賞しましたね。
ヒュー・ジャックマン、ニコール・キッドマンはもともと歌が上手いことは知っていたので、さすが〜♪ と思いながら見ていましたけど、驚いたのはブリトニー・マーフィーの美声。あんなに上手いとは知りませんでした。日本映画の吹き替えアニメの場合は、声優さんが上手いので有名な俳優が吹き替え版で出演するときに声優との実力の差がありすぎて、少々興ざめしてしまうことも多々あったのですが、この映画の場合は、実力のある役者たちが出演しているのでペンギンとの違和感がなかったですね。それとCGの技術はますます向上しているなーと思いました。
(続き 少々ネタバレ注意)
テーマ : 特撮・SF・ファンタジー映画 - ジャンル : 映画
2007'04.11 (Wed)
最もセクシーな女性 1位 ジェシカ・ビール
![]() | エクスタシー ジェシカ・ビール (2006/11/29) |
アメリカの男性誌Stuffが選ぶ「最もセクシーな女性セレブ」のトップ100が発表されました。
1位に選ばれたのはジェシカ・ビール。ずらりと並んだ旬の名前を見ると女優の世代交代を感じますね。トップ10は以下のとおりです♪
1位ジェシカ・ビール
2位スカーレット・ヨハンソン
3位ジェシカ・アルバ
4位エヴァ・ロンゴリア
5位キャサリーン・マクフィ
6位シエナ・ミラー
7位オリヴィア・ワイルド
8位アンジェリーナ・ジョリー
9位マリン・エカーマン
10位クリスティーナ・アギレラ
2007'04.10 (Tue)
ブラッド・ダイヤモンド

原題 BLOOD DIAMOND
監督 エドワード・ズウィック
出演 レオナルド・ディカプリオ 、ジェニファー・コネリー 、ジャイモン・フンスー 、マイケル・シーン 、アーノルド・ヴォスルー 、カギソ・クイパーズ
2006年 /アメリカ/143分 ★★★★☆
さすがにズウィック監督の社会派サスペンス・アクションは期待を裏切りませんね。見応えありました。
私が買えるかどうかわかりませんが、ダイヤの原産国に敏感になりましたよ。私もそれなりに年齢を重ねてきましたけど、まだまだ勉強不足なことを痛感しました。
<あらすじ>
ダイヤの密売人であるダニー・アーチャー(レオナルド・ディカプリオ)は、巨大なピンク・ダイヤを隠し持つソロモン(ジャイモン・フンスー)という男の存在を知る。一方、ジャーナリストのマディー(ジェニファー・コネリ)は、反政府組織“RUF”の資金源となっている<ブラッド・ダイヤモンド>の真相を探っていた・・・(Yahoo映画より)
<感想>
第79回アカデミー賞でレオは主演、ジャイモンは助演と全部で5部門にノミネートされたのが記憶に新しいですね。なるほど、見て納得です。
冒頭、平和な村に突如として襲ってくるRUF。法律や秩序なんて関係ないとにかくむちゃくちゃなんです。でもその描写から映画を見ている側はぐいぐい引き込まれますね。銃撃シーンもこれでもかというぐらい凄まじい場面の連続で、レオ演じるアーチャーが、「こうやって生き抜いてきた」 ということが良く伝わりましたし、「ディパーテッド」よりも断然こっちのほうがよかったと思います。これでピンのアクション映画の看板も張れることが証明されたようなものでしょうね。
私はあの銃撃シーンの中、なんでレオだけ玉があたらへんねん、って思いながら見ていたんですけど、まぁ、ラストでよしとしましょうか。

ジャイモン・フンスーですが、もう言うことないぐらい素晴らしかったです。劇中に 「そんなところで大きな声だすなよ」といらいらするぐらい息子奪還のために必死なんですけど、聡明さと強さを持った父親が見事でございました。
で、ジェニファー・コネリー。出てきたときは ちとうざい感じになるのかな?って思っていたら、骨太の女性ジャーナリストが板についていましたね。レオとの安っぽいラブシーンがなかったのも良かったし、ラストの背景とアフリカの紛争地帯との背景が対比されたように描写されていて、最後までよくまとまっていましたね。
アフリカを舞台にした最近の映画で「ナイロビの蜂」、「ホテル・ルワンダ」そしてこの「ブラッド・ダイヤモンド」は、街並みやスラムの様子がさすがにリアルでしたね。日本はやっぱり恵まれてるな・・・。
もし私がダイヤを買うことがあったら、「コンフリクト・フリー(紛争ダイヤではないという認証)」かどうかよく確認してから購入したいと思います。そういう問題定義をしたこの作品と監督の勇気は決して無駄ではないと信じます。
テーマ : “ブラッド・ダイヤモンド” - ジャンル : 映画
2007'04.09 (Mon)
今週の全米BOX OFFICE 1位 2週連続 Blades of Glory

4月6-8日の全米映画興行収入ランキングは、ウィル・フェレル主演のフィギュアスケートをテーマにしたコメディ「Blades of Glory(原題)」が推定2300万ドル(約27億4000万円)で2週連続1位。
ディズニーの新作アニメ「ルイスと未来泥棒」(原題 Meet the Robinsons)」も1700万ドルで2週連続2位。

今週の初登場作品では、アイス・キューブ主演のコメディ「ボクらのママに近づくな!」の続編「「Are We Done Yet?(原題)」が1500万ドルで3位。

クエンティン・タランティーノ監督とロバート・ロドリゲス監督の2部構成・イベント・ホラー映画「Grindhouse(原題)」が1160万ドルで4位。ロドリゲス監督がゾンビ映画「Planet Terror」(主演ローズ・マッゴーワン)、タランティーノ監督がスラッシャー映画「Death Proof」(主演カート・ラッセル)をそれぞれ手がけていて、本編の前にはわざわざこのためにだけに作ったフェイクの予告編が流れるという凝りに凝った作品です。これ、皆さん予告見ました?まぁ、いろんな意味で凄いですよね。なんせB級ホラー祭りみたいな映画ですしね(^^;)
企画も異色なんですけど、フェイクの予告編だけでも凄かったけど、映像の凄まじさに私は本編にはついていけないかもしれませんΣ( ̄□ ̄;
ちなみに<Grindhouse>とはB級映画ばかりを2、3本立てで上映する映画館の呼び名で、かつてはアメリカに多数存在したそうです。

ヒラリー・スワンク主演のスリラー「The Reaping(原題)」が1010万ドルで5位にランクイン。その他のランキングはご覧の通りです。
<Top Box Office>
1.Blades of Glory
2.Meet the Robinsons
3.Are We Done Yet?
4.Grindhouse
5.The Reaping
6.300
7.Wild Hogs
8.Shooter
9.TMNT
10.Firehouse Dog

2007'04.07 (Sat)
氷の微笑2
![]() | 氷の微笑 2 アンレイテッド・エディション シャロン・ストーン (2007/03/09) |
原題 BASIC INSTINCT 2
監督 マイケル・ケイトン=ジョーンズ
脚本 レオラ・バリッシュ 、ヘンリー・ビーン
音楽 ジョン・マーフィ
出演 シャロン・ストーン 、デヴィッド・モリッシー 、シャーロット・ランプリング 、デヴィッド・シューリス
2006年 /アメリカ /114分 ★★☆☆☆
私はですね、思っていたほど悪くなかったんですよ。
冒頭の暴走シーンはさすがに引きましたけどねゞ( ̄∇ ̄;)
<あらすじ>
ある夜、ロンドン・テムズ川に一台のスポーツ・カーが猛スピードで転落するという事故が起きる。車に乗っていた超人気サッカー選手は死亡。同乗していた女性作家キャサリン・トラメル(シャロン・ストーン)だけが生き残る。これまでも他の殺人事件の容疑者となっていたキャサリンは、事件の容疑者として精神鑑定を受けることに。キャサリンの鑑定を担当した精神分析医マイケル・グラス博士(デヴィッド・モリッシー )は、徐々にキャサリンに翻弄されていくが・・・(goo映画より参照)
<感想>
映画ファンの皆さんはご存知の通り、本年度ラジー賞4部門に輝いたいわくつきの作品です。
シャロン・ストーンの出世作である前作「氷の微笑」から14年。冒頭から突っ込みどころ満載の暴走シーンではありますが、全体的には前作と比較すると地味〜〜でしたね。
今回、キャサリンの相手役の分析医の名前が<マイケル・グラス>って、どうしてもマイケル・ダグラスを彷彿したのは私だけですかね?(^^;)
で、内容なんですが、前作を見ている者としては、「あの後どうなったの?」って疑問がありましたので、その辺の説明とか何故ロンドンに住んでいるのかとか、前作からの続きの部分で説明不足だと思います。
キャサリンだけが浮世離れしていて劇中も浮いている感はあるものの、シャロン・ストーンは体張って頑張っていたと思うんですよね。
年齢のわりにはとても綺麗だし、ライティングもばっちりだと思います。衣装もお洒落で、最後に登場したときのファッションは素敵で上品だと思いましたよ。
でも台詞がぼそぼそって感じで何を言ってるのか聞き取りにくいと思いましたので、ラジー賞・主演女優賞はその辺が要因かもしれないな、と思いました。
2007'04.04 (Wed)
ナイト ミュージアム

原題 NIGHT AT THE MUSEUM
監督 ショーン・レヴィ
出演 ベン・スティラー 、カーラ・グギーノ 、ディック・ヴァン・ダイク 、ミッキー・ルーニー 、ビル・コッブス 、ジェイク・チェリー
製作年度 2006年 / アメリカ/108分 ★★★☆☆
<あらすじ>
ニューヨークに住むラリーは、現在失業中。しかも最愛の息子ニッキーは、元妻の再婚相手になついてしまっている。父子の絆を取り戻すため、まずは仕事を持とうと決心したラリーは、自然史博物館の夜警の仕事に就く。しかし勤務最初の夜、ひとり見回りを始めたラリーは愕然とする。ホール中央にあったティラノサウルスの骨格標本が、忽然と消えているのだ!その直後、ラリーは館内を動き回るティラノサウルスに追いかけられ・・・(goo映画より参照)
<感想>
春休み映画として良い作品だと思います。
中だるみもなかったし、最後までよくまとまっていました。
さすがにベン・スティラー主演だけあって、そこここに思わず吹き出してしまう面白い場面がたくさんあったし、ダメな父親の成長物語でもありましたね。夜の博物館で繰り広げられる人間模様(?)や、歴史を知ることもできてファミリー・アドベンチャー映画として楽しい時間を過ごすことができました。

脇を固める俳優陣も豪華でしたね。「24」ですっかりお馴染みになったキム・レイヴァーを大きなスクリーンで見たのは初めてですが、なかなかのクールビューティで悪くなかったですね。でも私はどうしてもオードリーに見えたけど。
あと、ベン・スティラーとアダム・サンドラーと顔が似てません?
私はときどき間違えるんです(^^;)
つい先日発表された、「第20回ニコロディアン・キッズ・チョイス・アワード」で 「この人になりたい賞」にベン・スティラーが選ばれていましたね。ちなみにお気に入りの女優1位はダコタ・ファニングちゃん、男優1位はアダム・サンドラーでしたね(^^)
→→ベン・スティラー関連作品

テーマ : “ナイト ミュージアム” - ジャンル : 映画
2007'04.03 (Tue)
英国紳士ベストドレッサー 1位 ダニエル・クレイグ
![]() | 007 カジノ・ロワイヤル デラックス・コレクターズ・エディション(初回生産限定版)(2枚組) ダニエル・クレイグ (2007/05/23) |
男性ファッション誌「GQ」5月号に掲載されるイギリスの男性のベストドレッサー・ランキングで007シリーズ・新ジェームズ・ボンド役に抜擢されたダニエル・クレイグが第1位となりました。
「007/カジノ・ロワイヤル」で見せたスーツ姿を、「(初代ボンドの)ショーン・コネリー以来の最高の着こなし」と絶賛しているとのことです。
ベスト3はこちら↓
1位 ダニエル・クレイグ (俳優)
2位、デービッド・キャメロン(野党保守党党首)
3位 クライブ・オーウェン (俳優)
ちなみにワーストのほうの1位はコメディアンのラッセル・ブランドでした。
![]() | トゥモロー・ワールド プレミアム・エディション クライヴ・オーウェン (2007/03/21) |
2007'04.02 (Mon)
今週の全米BOX OFFICE 1位 Blades of Glory

日曜日は映画愛好会の皆さんとお花見でした。
お天気は少し残念な花曇。桜は五分咲きでしたけど、日本庭園の家屋を借りてのお花見は和気藹々と楽しい時間を過ごすことができました(^^)
さて、3月30-4月1日の全米映画興行収入ランキングは、ウィル・フェレル主演の男子ペアのフィギュアスケートをテーマにしたコメディ映画「Blades of Glory(原題)」が推定3300万ドル(約38億8000万円)で初登場首位。ウィル・フェレル主演のコメディって日本では大体ビデオスルーが多いように思いますが、昨今のフィギア人気で劇場公開されるかもしれませんね。

2位は初登場のディズニー新作アニメ「ルイスと未来泥棒(原題 Meet the Robinsons)」こちらは2510万ドル。物語は、孤独な天才発明少年ルイスが、未来の世界と自分の家族の運命を巡って悪者と対決するというファミリー・アドベンチャー。
前週から後退したものの、メガヒット中の「300<スリーハンドレッド>」が今週は3位で1120万ドル。
古代ギリシャ時代にスパルタのレオニダス王がわずか300人の兵を率いてペルシャ軍に戦いを挑んだ戦いが描かれています。
前週初登場トップから4位に後退。1980年代にブレイクしたティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズのCGアニメ「TMNT(原題)」が920万ドル。その他のランキングはご覧の通りです。
Top Box Office
1.Blades of Glory
2.Meet the Robinsons
3.300
4.TMNT
5.Wild Hogs
6.Shooter
7.Premonition
8.The Last Mimzy
9.The Hills Have Eyes 2
10.Reign Over me





















