2008'02.29 (Fri)
イギリスで2007年度のナンバーワン映画 ボーン・アルティメイタム
![]() | ボーン・アルティメイタム (2008/03/07) マット・デイモン、デヴィッド・ストラザーン 他 商品詳細を見る |
当ブログでもこの話題を取り上げてみました。
イギリスのリチャード・アッテンボロー映画賞・ピープルズ・チョイス部門で、マット・デイモン主演の「ボーン・アルティメイタム」が、イギリスで2007年度のナンバー1映画に選ばれました。
ピープルズ・チョイス部門は、数千人の映画ファンが今年のアカデミー賞作品賞を受賞した「ノーカントリー」を含む30作品の中から好きな映画を選び、イギリスのメディアに投票するという形式がとられました。
受賞のニュースを聞いたマット・デイモンは、「あの映画のほとんどはロンドンとイギリスの映画スタジオで撮影して、スタッフも地元の人ばかりだったから、イギリスで受け入れられたことはうれしい」とコメントを発表しました。(yahoo映画ニュースより引用)
「ボーン・アルティメイタム」は私がお世話になっている映画愛好会の中でも特に男性に支持された作品です。この映画の撮影方法は、ある意味革新的だと思うし、新しい形のアクション映画を確立させた作品だと思います。私もこの映画好きです♪
2008'02.27 (Wed)
第12回アルク・オンライン映画字幕翻訳コンテストのお知らせ

今年で12回目を迎えた、アルクの「オンライン映画字幕翻訳コンテスト」。
今回の課題作はニコラス・ケイジ主演の「NEXT -ネクスト-」です。(日本公開はGWの予定・共演 ジュリアン・ムーア、ジェシカ・ビール、ピーター・フォーク) 上級者編の最優秀賞受賞者には翻訳者デビューのチャンスも!締め切りは2008年3月31日(月) 詳細はこちら ↓
アルク・オンライン映画字幕翻訳コンテスト →→ http://www.alc.co.jp/jimaku/

2008'02.27 (Wed)
いつか眠りにつく前に

原題: EVENING
原作: スーザン・マイノット 「いつか眠りにつく前に 」
監督 : ラホス・コルタイ
出演 : クレア・デインズ 、 ヴァネッサ・レッドグレイヴ 、 メリル・ストリープ 、 グレン・クローズ 、 トニ・コレット 、 ナターシャ・リチャードソン 、 パトリック・ウィルソン 、 ヒュー・ダンシー
2007年アメリカ/ドイツ/117分 ★★★☆☆
<あらすじ>
死の床にある老婦人アン(ヴァネッサ・レッドグレイヴ)を、枕元で見守る二人の娘。
混濁した意識の中でアンは、娘たちの知らない男性の名前を何度も口にする。意識と無意識の狭間を漂うアンの記憶は、1950年代のある週末の出来事へと遡っていく。歌手になる夢を持った24歳のアン(クレア・デインズ)は、親友ライラ(の結婚式でブライズメイドをつとめるために、ロードアイランドの海辺の町を訪れ、そこで運命の恋に落ちたのだ。だがその恋には悲劇的な結末が待っていた・・・(goo映画より参照)
<感想>
アカデミー女優陣の共演に加えて、ヴァネッサ・レッドグレイヴ &メリル・ストリープがそれぞれ実の娘との共演を果たしていることも話題になったヒューマンドラマ。
プロの歌手を目指すアンが、親友ライラの結婚式でブライズメイドを務めるため、彼女の海辺の別荘にやって来ます。そこは陽光あふれる高台の素敵な別荘。家の中の雰囲気でライラが富裕層の一族であることが汲み取れます。見るからに優しい雰囲気で堅実そうなライラを演じたのはメイミー・ガマー。顔を見ただけでメリル・ストリープの娘ってわかりますね。物語は病床に伏せるアンの目線と、その思いは40数年まえの若かれし時代へフラッシュバックしながら進んでいきます。「あの時、ああすればよかった・・」と誰もが何かで経験したことのある後悔の念。それでも、幸せな時間、出会いも人生にはあるもの。
アンとライラは対照的な人生を歩んでも、共有できるものがありました。アンのもとにお見舞いに訪れたライラもすっかり老女になっているものの、メリル・ストリープの存在感はさすがとしか言いようがありませんでしたね。
最近、すっかり間男ぶりが板についた(?)パトリック・ウィルソンも女の子の初恋の対象としては敵役でしょうね。で、ライラの弟役ヒュー・ダンシーですが、困ったちゃんぶりはよかったと思いますよ。 トニ・コレット 、 ナターシャ・リチャードソン の姉妹もそつなく、出すぎず物語の邪魔にならずでよかったですが、父親についてもう少し何かの説明が欲しかったかなと思います。長女のほうの父親は・・・。
原題 「EVENING」は、 眠りに着く前の日が沈みかけたときを表しているのでしょうか?
全体的に静かな、女性向の映画だと思いました(^^)
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2008'02.27 (Wed)
第28回ゴールデンラズベリー賞・結果発表 (28th Golden Raspberry Awards)

えー、一応これも映画賞の恒例行事なので当ブログでも取り上げてみました(^0^)
今年はWorst Excuse for a Horror Movie(直訳すると、「ホラー映画の最悪の言い訳」ですかね??よっぽどオチが酷かったのでしょうか?)という新部門も立ち上がったようでして、最多受賞は「I KNOW WHO KILLED ME 」が 8部門をめでたく獲得、さらにこれはラジー賞の最多記録だそうです。次点には3部門獲得の「NORBIT」、1部門獲得した「DADDY DAY CAMP」がそれぞれ受賞しました。今年はリンジー・ローハン、エディー・マーフィーが大活躍(?)です。
日本では劇場未公開のようですが、DVDがリリースされている作品もあります・・・。リンジー・ローハンのほうはDVDすら出てないみたいです(^^;) 主要部門の受賞はご覧の通りです。

<最低作品賞(Worst Picture)>
「I Know Who Killed Me」
<最低男優賞(Worst Actor)>
エディー・マーフィー (ノービット ) 「 NORBIT」(邦題 マッド・ファット・ワイフ)
<最低女優賞(Worst Actress (TIE) )>
リンジー・ローハン (Aubrey) とリンジー・ローハン (Dakota)「I KNOW WHO KILLED ME 」
<最低助演女優賞(Worst Supporting Actress:)>
エディー・マーフィー( ラスプーシア) 「NORBIT 」
<最低助演男優賞(Worst Supporting Actor:)>
エディー・マーフィー( Mr. ウォン) 「NORBIT 」
<最低映画カップル賞(Worst Screen Couple:)>
リンジー・ローハンとリンジー・ローハン(The Yang to Her Own Yin)「I Know Who Killed Me 」
<最低リメイク映画賞(Worst Remake Or Rip-off)>
「I Know Who Killed Me 」
<最低監督賞(Worst Director)>
Chris Siverston 「I Know Who Killed Me」
<ホラー映画の最悪の言い訳 Worst Excuse for a Horror Movie> ※新部門
「I Know Who Killed Me 」
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2008'02.25 (Mon)
今週の全米映画興行成績ランキング 1位 バンテージ・ポイント

アカデミー賞の授賞式が行われまして、結果が発表されましたね。映画興行成績も映画賞でランキングが影響されるようでして、ノミネート作品がロングランでランクインしている映画もあるようです。
さて今週の全米映画興行成績は、アメリカ大統領暗殺事件の真相究明を「羅生門」スタイルで描いたポリティカル・サスペンス「バンテージ・ポイント」が興収2400万ドル(約26億円)で初登場1位。出演はデニス・クエイド、マシュー・フォックス、フォレスト・ウィッテカー、シガーニー・ウィーヴァー、ウィリアム・ハートと豪華な顔ぶれ。監督はピート・トラヴィス。

7位にジャック・ブラック主演、ミシェル・ゴンドリー監督コメディ「Be Kind Rewind」が初登場ランクイン。物語は・・・ひょんなことから身体に電磁波を帯びてしまった主人公ジェリー(ジャック・ブラック)が、友人のレンタルビデオ屋のビデオをダメにしてしまい、仕方なく自分たちで「ゴーストバスターズ」や「ライオン・キング」、「ロボコップ」をリメイクすることに・・・。なんだか面白そうですね(^^;) 共演にモス・デフ、ミア・ファロー。
その他のランキングはご覧の通りです♪
<Top Box Office >
1.Vantage Point
2.Jumper
3.The Spiderwick Chronicles
4.Step Up 2 the Streets
5.Fool's Gold
6.Definitely, Maybe
7.Be Kind Rewind
8.Juno
9.Welcome Home Roscoe Jenkins
10.There Will Be Blood

2008'02.25 (Mon)
第80回アカデミー賞・結果発表、 作品賞は 「ノーカントリー」

第80回アカデミー賞の授賞式が開催され、浅野忠信さんもレッドカーペットに登場しましたね。受賞には至りませんでしたが、今後もきっと頑張ってくれるでしょう!
きになる結果ですが、作品賞にジョエル&イーサン・コーエン監督の「ノーカントリー」。
「ノーカントリー」は作品、監督、助演男優賞、脚色賞の最多4部門獲得、続いて「ボーン・アルティメイタム」が編集賞を含む技術系3部門を獲得しています。
主要部門・受賞結果は以下の通りです☆
<作品賞>
「ノーカントリー」
<監督賞>
ジョエル&イーサン・コーエン 「ノーカントリー」
<主演男優賞>
ダニエル・デイ=ルイス 「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」
<主演女優賞>
マリオン・コティヤール 「エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜」
<助演男優賞>
ハビエル・バルデム 「ノーカントリー」
<助演女優賞>
ティルダ・スウィントン 「フィクサー」
<外国映画賞>
「ヒトラーの贋札」(オーストリア)
※個人的に気になった受賞結果です↓
<オリジナル脚本賞>
「JUNO/ジュノ」
<美術賞>
「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」
<衣装デザイン賞>
「エリザベス:ゴールデン・エイジ」
<視覚効果賞>
「ライラの冒険 黄金の羅針盤」
<メイクアップ賞>
「エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜」
<歌曲賞>
Falling Slowly 「ONCE ダブリンの街角で」

2008'02.24 (Sun)
フランス・セザール賞・最優秀撮影賞、永田鉄男さん
![]() | エディット・ピアフ~愛の讃歌~ (2枚組) (2008/02/22) ジェラール・ドパルデュー、カトリーヌ・アレグレ 他 |
映画の賞レースが賑やかになっていますので、当ブログでもこの話題を取り上げました。
カメラマンの永田鉄男さんが、フランス映画の年間最高作品などを決めるセザール賞で、最優秀撮影賞に選ばれました。永田さんは「エディット・ピアフ 愛の讃歌」を撮影。エディット・ピアフ役のマリオン・コティヤールはオスカーにノミネートされていますし、この話題作品に日本人が関わっていたのですね!!
永田さんは2002年にも映画「将校たちの部屋」で同賞を受賞していて、今回が2度目のセザール賞受賞。あめでとうございました(^^)v

2008'02.21 (Thu)
文春きいちご賞・発表 1位 蒼き狼 地果て海尽きるまで
![]() | 蒼き狼 地果て海尽きるまで 通常版 (2007/08/08) 反町隆史.菊川怜.若林麻由美.袴田吉彦.松山ケンイチ.Ara |
週刊文春恒例、年間の最低映画を選出する「2007年・文春きいちご賞」が決定し、発表されました(^0^)今年で5回目になり、これまでは年明けに発表されていましたが今年から本家本元のアメリカの最低映画賞、ゴールデンラズベリー賞(通称 ラジー賞)に合わせて2月下旬の発表となったそうです。 ワースト作品はご覧の通りですが、なんだか邦画ワースト10みたいなラインアップですね。1位の映画なんて、もう随分前の作品のような気がします。洋画では「インランド・エンパイア」がめでたく(?)ランクイン。とはいえ、これも角川がらみですね(^^;)
<文春きいちご賞>
1位 蒼き狼 地果て海尽きるまで
2位 恋空
3位 ラストラブ
4位 愛の流刑地
5位 監督・ばんざい!
6位 どろろ
7位 西遊記
8位 俺は、君のためにこそ死ににいく
8位 HERO
10位 インランド・エンパイア
10位 殯(もがり)の森
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2008'02.20 (Wed)
エリザベス:ゴールデン・エイジ

原題: ELIZABETH: THE GOLDEN AGE
監督 : シェカール・カプール
出演 : ケイト・ブランシェット 、 ジェフリー・ラッシュ 、 クライヴ・オーウェン 、 アビー・コーニッシュ 、 サマンサ・モートン
2007年/イギリス/フランス/114 分 ★★★★☆
<あらすじ>
25歳でイングランド女王に即位したエリザベス(ケイト・ブランシェット) 。
父王ヘンリー8世の遺志を継ぎプロテスタントの女王として即位したが、国内にはカトリック信者が大勢おり、不安と憎悪が渦巻いていた。その頃、ヨーロッパ列強はイングランドを占領すべく狙っており、スペイン国王フェリペ2世はことあるごとに圧力をかけてきた。さらにカトリック派のスコットランド女王メアリー・スチュアート(サマンサ・モートン)の存在も火種となっていた・・・(goo映画より参照)
<感想>
今年のアカデミー賞の主演女優賞、衣裳デザイン賞にノミネートされている歴史大作。
物語そのものは歴史ものなので、知っている話がベースになっていてどう見せてくれるのか、楽しみにしていました。メアリー女王の陰謀が、実はスペイン王のイングランドを攻め込む大義名分にされたことや、スペイン無敵艦隊を撃破できたのはカミカゼ(?)だったりと歴史もの好きにはたまらないエピソードがたくさんありましたね。
衣装は豪華絢爛で、あれを着こなすケイト・ブランシェット、高貴な風格も出ていてやっぱり凄いですね。女王なら何でも出来たでしょうに、恋心を持ちながらも自分を戒め、女王として生きることを改めて誓ったエリザベスがなんとも切なくて、女性としての強さも伝わって来ました。
![]() | エリザベス1世 (2007/10/24) ヘレン・ミレン、ジェレミー・アイアンズ 他 商品詳細を見る |
昨年、ヘレン・ミレン主演で同じエリザベス1世の生涯を描いたTVムービーがありました。
イギリスで制作され前後篇のドラマとして放映された作品で、 日本版では「エリザベス一世〜愛と陰謀の王宮〜」というタイトルでした。映画と違う描き方はいろいろありますが、エリザベスがメアリーに会いに行っているシーンがあったのですよね。で、メアリー女王もエリザベスに引けをとらずに口も達者だし、迫力あるおばさんだったのですよ。映画のメアリー女王はエリザベス女王に比べるとやっぱり役不足な感じは否めませんでした。
映画はイングランドが黄金時代に入る前に焦点を当てた物語ですが、スペイン側から見たドラマも見たかったな、と個人的には思います。スペインが何故「無敵艦隊」を持てるようになったのか、礎を築いたのは誰だったのか、その辺りも映画で見たいです(^^)
テーマ : エリザベス:ゴールデン・エイジ - ジャンル : 映画
2008'02.19 (Tue)
浅野忠信、第80回アカデミー賞・授賞式出席決定

当ブログでもこの話題を取り上げてみました。
今月24日(現地時間)に開催される第80回アカデミー賞授賞式に向け、会場となるハリウッドのコダックシアターでは準備が進行中です。 そんな中、先日、外国語映画賞部門にノミネートされている「モンゴル」(監督セルゲイ・ボドロフ 、総製作費50億円・ドイツ、ロシア、カザフスタン、モンゴル合作製作)で主演を務めた浅野忠信が授賞式に出席することが正式に決定しました。
物語はチンギス・ハーンの実話を基に描かれていて浅野さんは全編モンゴル語で挑んでいるとのこと。ご夫婦で行かれるのでしょうか?中継が楽しみですね(^^)
授賞式は日本時間で2月25日(月)、映画「モンゴル」の日本公開は4月5日(土)です☆
2008'02.18 (Mon)
今週の北米映画興行収入ランキング 1位 ジャンパー

今日もとても寒いですが、皆さんいかがお過ごしですか? 私は先日話題の海外ドラマ「Lの世界」を鑑賞しました。なんだか見ている側が恥ずかしくなりそうなドラマですが、ジェニファー・ビールス始め登場人物は皆綺麗ですね(^^)
さて、2月15-17日の北米映画興行収入ランキングは、サイエンスフィクション・スリラーの「ジャンパー」が2722万ドル(約29億円)で初登場首位。スティーヴン・グールドのベストセラーSF冒険小説の映画化で世界中を「念力移動」できる青年にヘイデン・クリステンセン。
批評家の酷評にもかかわらず初登場1位とのことですが、肩のこらないハリウッド映画で楽しめそうですけどね。監督はダグ・リーマン、共演にサミュエル・L・ジャクソン。

2位にはダンス映画「ステップ・アップ」の続編「Step Up 2 the Streets」が1970万ドル。
主演はブリアナ・エヴィガンとロバート・ホフマン。監督はJon Chu

3位は児童書の映画版「スパイダーウィッグ家の謎」が1910万ドルで、それぞれ初めてトップ10入り。 その他のランキングはご覧の通りです☆
< Top Box Office>
1.Jumper
2.Step Up 2 the Streets
3.The Spiderwick Chronicles
4.Fool's Gold
5.Definitely, Maybe
6.Welcome Home Roscoe Jenkins
7.Juno
8.The Bucket List
9.Hannah Montana & Miley Cyrus: Best of Both Worlds Concert Tour
10.27 Dresses

2008'02.16 (Sat)
第31回日本アカデミー賞 最優秀作品賞 東京タワー オカンとボクと、時々、オトン
![]() | 東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(2枚組) (2007/10/24) オダギリジョー、樹木希林 他 商品詳細を見る |
第31回日本アカデミー賞(同賞協会主催)の授賞式が行われ、各賞が発表されました。
最優秀作品賞に輝いたのは「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」で、5部門で最優秀賞に選ばれました。その他主要部門の最優秀賞はご覧の通りです。
映画ファンとしては「??」かもしれませんが、これが「日本アカデミー賞」ならでは、ということでしょうか(ぼそっ)
作品賞 『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』
監督賞 松岡錠司監督(東京タワー オカンとボクと、時々、オトン)
主演男優賞 吉岡秀隆(ALWAYS 続・三丁目の夕日)
主演女優賞 樹木希林(東京タワー オカンとボクと、時々、オトン)
助演男優賞 小林薫(東京タワー オカンとボクと、時々、オトン)
助演女優賞 もたいまさこ(それでもボクはやってない)
脚本賞 松尾スズキ(東京タワー オカンとボクと、時々、オトン)
外国作品賞 「硫黄島からの手紙」
アニメーション賞 「鉄コン筋クリート」
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2008'02.15 (Fri)
L change the WorLd

監督 : 中田秀夫
出演 : 松山ケンイチ 、 工藤夕貴 、 福田麻由子 、 南原清隆 、 福田響志 、 佐藤めぐみ 、 平泉成 、 藤村俊二 、 鶴見辰吾 、 高嶋政伸
2008年/日本/128分 ★★☆☆☆
<あらすじ>
キラ事件解決の代償として唯一無二のパートナー、ワタリ(藤村俊二)を失い、自らもデスノートによる究極の選択をしたL(松山ケンイチ )の下に、突如消滅したタイの村でただ1人生き残った幼い少年がワタリへのメッセージを携えて送られてくる。そしてもう1人、亡き父親からあるものを託された少女・真希(福田麻由子)が追っ手から逃れるように飛び込んでくる。新たな《死神》の出現を察知したLは2人の子どもを守りながら人生最後の難事件に挑むのだった・・・(goo映画より参照)
<感想>
そんなに期待はしていませんでしたけど、それにしても中田監督、よく監督を引き受けましたねぇ。タイの村の爆破シーンはなかなか迫力あったと思いますし、Lが少女を抱きかかえて少年とクレープ車に乗り込むところとかなかなか素敵でしたけど、ナンちゃんの登場が唐突すぎて、しかもFBIってところもちょっと無理があるというか・・・(^^;)それにスピンオフとはいえ、敵役の規模もしょぼい感じが否めませんでした。
私が一番気になったのは、全体的にLの使い方を安く扱いすぎの感がありましたね。
コミック全巻読まれた方はご存知のことだと思いますが、Lはいわゆる「超セレブ」ですから、
服装はあんな感じでも移動手段は、密かにリムジンだったりするわけでしょう?見つからないように目的地に向かうのに、電車やママチャリも「Lが外に出た」、という意味では面白いかもしれませんが、ラストも夕陽をバックにあんなに歩かせなくても良かったと思うのですよねぇ。あの間は尺の問題ですかね?あそこの施設の外に自家用ヘリとか、プライベート・ジェットとかが待っているとか、夕陽の向こうに飛行シーンがあって終わるとかのほうが個人的にはよかったかな?と思います。
ちょっぴり嬉しい展開も最後にありましたし、Lや工藤夕貴もよかったですけど、全体的には残念な仕上がりですかねぇ。とくに脚本が。
![]() | DEATH NOTE デスノート / DEATH NOTE デスノート the Last name complete set (2007/03/14) 藤原竜也、松山ケンイチ 他 商品詳細を見る |
テーマ : L change the WorLd - ジャンル : 映画
2008'02.14 (Thu)
訃報 市川崑監督
![]() | 犬神家の一族 (2000/08/25) 石坂浩二、高峰三枝子 他 |
既に大きく報道されていますが、当ブログでもこのニュースを取り上げます。
日本映画界の巨匠、市川崑監督が13日未明息を引き取られました。92歳でした。
市川監督は横溝正史氏の金田一耕助シリーズを手掛け大ヒットした作品も多く、
監督作品数は70本を超えるそうです。私はオリジナルの「犬神家の一族」を初めて見たときは子供ながらに衝撃的でした。あの有名な湖のシーン(足が出ているところ)は忘れられない場面です。国際映画祭でも多数受賞暦をお持ちですね。市川監督に続く日本映画の監督が一体どれだけいるのでしょうか・・・・。
なんだか寂しいですね・・・でも作品は不滅です。ご冥福をお祈りします m(__)m
→→ 市川崑監督・関連作品
2008'02.14 (Thu)
2008'02.12 (Tue)
さらば、ベルリン
![]() | さらば、ベルリン (2008/02/08) ジョージ・クルーニー.ケイト・ブランシェット.トビー・マグワイア . 商品詳細を見る |
原題: THE GOOD GERMAN
監督 : スティーブン・ソダーバーグ
出演 : ジョージ・クルーニー 、 ケイト・ブランシェット 、 トビー・マグワイア 、 ボー・ブリッジス 、 トニー・カラン
2006年/アメリカ/108分 ★★★☆☆
<あらすじ>
ドイツ降伏後のベルリンに、ポツダム会議取材のためアメリカ人記者のジェイク(ジョージ・クルーニー)が訪れる。彼の運転手を務める米兵のタリー(トビー・マグワイア)は、裏側で、米軍の品を横流ししていた。やがてジェイクはタリーの情婦レーナ(ケイト・ブランシェット)が、かつて彼が愛した女性である事を知る。戦前、ベルリンに駐在していたジェイクは、人妻であるレーナと不倫関係にあった。そんな中、タリーが死体で発見される事件が起きる。渦巻く陰謀の中、ジェイクはレーナを救おうとするが・・・(goo映画より参照)
<感想>
40年代の映画を再現したかのようなフィルムノワールの世界。場面の切り替えからカメラワークなどなど雰囲気が存分に味わえました。映画の雰囲気は「カサブランカ」に近いでしょうか。
でも内容は「ブラックブック」をちょっぴり思い出しました。
娼婦レーナの謎めいた魅力と彼女が背負っている重みとか流暢なドイツ語とか、ケイト・ブランシェットはやはり凄いですね。トビー・マグワイアが今までの出演作品とは違って、顔は可愛いけど、中身は最低男という役どころがこの映画ではよく適していたと思います。
で、ジョージ・クルーニーですが、いいとこ取りというか、よく殴られていたけどやっぱり二枚目の役でしたね。
内容は日本人としては少し複雑な気持ちになりましたけど、戦時下という背景で綴られるサスペンスものとして、余計な説明はなくても深い仕上がりになっていたと思います。
原題「THE GOOD GERMAN」とは、誰を指すのか?、それはこの映画を見た人が感じることかもしれませんね。
2008'02.11 (Mon)
今週の北米映画興行収入ランキング 1位 フールズ・ゴールド

日本では建国記念日の休日、皆様いかがお過ごしですか?
私は友人たちと「手作り餃子」を食べてました(^0^)
さて、2月8-10日の北米映画興行収入ランキングは、マシュー・マコノヒー&ケイト・ハドソンの共演2作目となるアドベンチャー・コメディー「フールズ・ゴールド(原題 Fool's Gold )」が
2200万ドル(約23億6000万円)で初登場首位。
トレジャーハンターのベン(マコノヒー)がカリブ海に沈む財宝を探すため、別居中の妻テス(ハドソン)と仲直りするというアドベンチャー・ロマンス。レビューでは酷評されていたものの、
配給元のワーナー・ブラザース・ピクチャーズによれば、年齢層の高い女性に受け、興収は予想を300万-400万ドル上回ったとのこと。そうですねー、ポスター見たら肩のこらないデートムービーかな?と思いますね(^^)

2位は、マーティン・ローレンスのコメディー「Welcome Home Roscoe Jenkins(原題)」が1710万ドルで初のトップ10入り。その他のランキングはご覧の通りです。
<Top Box Office>
1.Fool's Gold
2.Welcome Home Roscoe Jenkins
3.Hannah Montana & Miley Cyrus: Best of Both Worlds Concert Tour
4.The Eye
5.Juno
6.27 Dresses
7.The Bucket List 8.Rambo
9.Meet the Spartans
10.There Will Be Blood

2008'02.08 (Fri)
バレンタインに見たい映画、男性の1位 タイタニック
![]() | タイタニック (ベストヒット・セレクション) (2007/10/24) レオナルド・ディカプリオ 商品詳細を見る |
2月14日のバレンタインデーに見たい映画のランキングで、男性が選んだ1位はレオナルド・ディカプリオ主演の「タイタニック」だったとのことです。(オンライン映画チケット販売ファンダンゴ・ドット・コム調査結果7日発表より)
女性が選んだ1位は、ライアン・ゴズリング出演 「きみに読む物語」(2004年)、2位が「タイタニック」。
男性の3位、女性の4位にランクインしたのはトム・ハンクス&メグ・ライアン共演 「めぐり逢えたら」
個人的な意見ですけど、「タイタニック」も女性の1位も意外ですね。
私がバレンタインに見たい映画は、ベタですけど、「ショコラ」ですかね♪ ジョニー・デップも素敵だし、何と言ってもチョコレートが美味しそうで、色気より食い気でございます・・(^0^)
![]() | ショコラ【廉価2500円版】 (2007/03/02) ジュリエット・ビノシュ、ジョニー・デップ 他 商品詳細を見る |
2008'02.08 (Fri)
ウィッカーマン
![]() | ウィッカーマン (2008/01/23) ニコラス・ケイジ、ケイト・ビーハン 他 商品詳細を見る |
原題: THE WICKER MAN
監督: ニール・ラビュート
製作 : ニコラス・ケイジ
出演 : ニコラス・ケイジ 、 エレン・バースティン 、 ケイト・ビーハン 、 リリー・ソビエスキー 、 モリー・パーカー
2006年/アメリカ/101分 ★★☆☆☆
<あらすじ>
カリフォルニア州の白バイ警官メイラス(ニコラス・ケイジ)は、親娘の乗る車が事故で炎上する姿を目の当たりにして以来、精神的なダメージを負っていた。そんな彼にある日、失踪した婚約者ウィロー(ケイト・ビーハン)から手紙が届く。娘のローワン(エリカ=シェイ・ゲイアー)が行方不明になっており、助けてほしいという。今でもウィローを想うメイラスは、一路ウィローの住むワシントン州の島サマーズアイルへと向かった。そこでメイラスは島の人々の不気味な雰囲気と冷たい視線を感じて・・・(goo映画より参照)
<感想>
こちらの地域では劇場公開がなかったのでDVDにて鑑賞しました。
73年の同名イギリス映画(日本での劇場公開はなんと1998年)をニコラス・ケイジ主演・製作でリメイクしたサスペンス・スリラーです。 閉鎖的な島を舞台に失踪事件を捜査する、その結末は・・・?という内容なのですけど、当時は斬新なアイデアと独特の不気味感が話題になったそうですね。オリジナルは舞台もスコットランド本土からサマーアイル島に渡ってくるので、ケルトの歴史とも繋がるのでしょうけど、リメイク版はアメリカなのでちょっと無理があるように思いました。
私は特に予備知識もなく見たのですが、見始めてそのままなんとなく最後までふつーに見てしまいました。しかしながら最後はちょびっと驚きましたけど、全体的に怖さも、不気味さも種明かしもちょっと中途半端かな?と。「ヴィレッジ」を彷彿しましたが、ニコラス・ケイジが出てくると小粒な作品もメジャーな感じがしますね(^^)
![]() | ウィッカーマン 特別完全版 (2003/06/21) ロビン・ハーディ、クリストファー・リー 他 商品詳細を見る |
2008'02.04 (Mon)
北米映画興行収入ランキング 1位 Hannah Montana & Miley Cyrus: Best of Both Worlds Concert(原題)

いよいよアカデミー賞・授賞式の時期になりましたね。アメリカでは大統領選がヒートアップ。
どうなることやら・・・。
さて、2月1-3日の北米映画興行収入ランキングは、ディズニーの3D映画「Hannah Montana & Miley Cyrus: Best of Both Worlds Concert(原題)」が2900万ドル(約31億円)で初登場1位。例年、米プロフットボール(NFL)の王座決定戦「スーパーボウル」が開催される週末は、映画館へ足を運ぶ人が伸び悩むそうですが、今年は最高の興収となったそうです。

ジェシカ・アルバ主演のサスペンス・ホラー「The Eye(原題)」(オリジナルは the EYE 【アイ】(監督オキサイド&ダニー・パン兄弟))が1300万ドルで初登場2位。
共演にアレッサンドロ・ニヴォラ、監督は「THEM ゼム」のダヴィド・モロー&ザヴィエ・パリュ。
10代の妊娠を描いたコメディー「Juno(原題)」が750万ドルで4位。アカデミー賞・作品賞にノミネートされています。その他のランキングはご覧の通りです。
<Top Box Office>
1.Hannah Montana & Miley Cyrus: Best of Both Worlds Concert Tour
2.The Eye
3.27 Dresses
4.Juno
5.Meet the Spartans
6.Rambo
7.The Bucket List
8.Untraceable
9.Cloverfield
10.There Will Be Blood

2008'02.01 (Fri)
アメリカン・ギャングスター

原題: AMERICAN GANGSTER
監督 : リドリー・スコット
出演 : デンゼル・ワシントン 、 ラッセル・クロウ 、 キウェテル・イジョフォー 、 キューバ・グッディングJr 、 ジョシュ・ブローリン
2007年/アメリカ/157分 ★★★★★
<あらすじ>
1968年、フランク・ルーカス(デンゼル・ワシントン)は長年仕えたハーレムの黒人ギャングのボスの死後、独自の麻薬ビジネスを展開する。やがて大物マフィアをも出し抜く成功を手にするが、目立たないことを信条にする彼の素顔はベールに包まれたままだった。一方、汚職がはびこる警察組織の中で正義を貫こうとする刑事リッチー・ロバーツ(ラッセル・クロウ)は新設された麻薬捜査チームのリーダーに任命され、ドラッグ市場を牛耳る謎の人物に迫って行く・・・(goo映画より参照)
<感想>
日本上陸を待ち望んでいた作品です。実話ベース、二大オスカー俳優、そしてリドリー・スコット監督、と面白くないわけが無い。ベトナム戦争を背景に、疲弊し荒廃したNYを舞台に繰り広げられる骨太&大人の演出。音楽も良くて最高でした。

フランクが本当に実現させたかったことは、「社会への挑戦」と言いましょうか、人種の壁を破りたいという思いがあったのでしょうね。やっていることは犯罪なのですが、一方では何よりも家族を大事にしている。そして日ごろは目立たないようにきちんとした服装と紳士的な物腰でいるのに、ある日、彼の妻に対する優しさが、リッチーに見つかることになってしまう。
警官としてのモラルを重んじているリッチーは、悪徳警官が横行している中でも自分を見失わなず、夜学で司法試験合格を目指している。でも私生活では女性関係にだらしなくて、妻から三行半を突きつけられ子供に自由に会えない。私から見れば、「良い夫」なのはフランクのほう。でもその正体は顔色一つ変えずに人を殺すことができる犯罪者。そう、「生きる」ために。
キウェテル・イジョフォーもデンゼル・ワシントンの前では、「やんちゃな弟」で、危なっかしさがよく出ていたと思います。

私は、60年代後半からのアメリカン・ニューシネマの作品が好きでよく見ていたので、「フレンチ・コネクション」と台詞で出てきたり、劇中の街並みや風景、車、ファッションもよく再現されていて、あの時代の象徴的な音楽も効果的だったと思います。この辺はさすがですね。
突入のシーンも、SWATが登場する手法とはまた違って、リアル&スリル感を楽しませて頂きました。
アメリカでも黒人が主演の地味なドラマは、内容は良作でも興行的にはなかなかヒットしなかったそうですが、この映画はこれまでの常識を打ち破るほどの大ヒットを記録しました。
男臭いドラマがお好みの人は堪能できる作品だと思います(^^)v
テーマ : アメリカン・ギャングスター - ジャンル : 映画































