2008'03.29 (Sat)

「明日への遺言」、小泉監督らが岡田中将墓前へヒット報告

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映画「明日への遺言」がヒットしています。小泉監督らがヒット報告を行ったとの記事を見まして、当ブログでもこの話題を取り上げてみました。

映画そのものの評価はいろいろあるでしょうが、私はこの映画から日本人の品格を感じましたし、是非多くの人たちに見て欲しい作品だと思いました。また私の地域でも上映延長が決まった劇場もありまして、映画ファンとしては嬉しいです(^^)

詳細はこちらのニュース↓
『大ヒット公開中の映画「明日への遺言」の小泉堯史監督、原正人プロデューサーが27日、東京・多磨霊園を訪れ、同映画の主人公、岡田資(たすく)中将が眠る墓前へヒット報告を行った。
このほど開催した「千羽鶴に託す平和へのねがい」と題した祈念イベントで完成した千羽鶴を手向け、小泉監督は「映画を岡田さんはどう思っているのだろうか気になりますが、多くの人が見てくれて良かった」とコメント。原プロデューサーは「公開から1カ月がたち、約50万人近い人が見てくれた。さらに上映活動をしていきたい」と熱く語っていた。(サンケイスポーツより)』

「明日への遺言」公式サイト

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2008'03.27 (Thu)

ノーカントリー

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原題: NO COUNTRY FOR OLD MEN
監督・脚本 : ジョエル・コーエン 、 イーサン・コーエン
原作 : コーマック・マッカーシー
出演 : トミー・リー・ジョーンズ 、 ハビエル・バルデム 、 ジョシュ・ブローリン 、 ケリー・マクドナルド
2007年/アメリカ/122分 ★★★★★

<あらすじ>
狩りをしていたルウェリン(ジョシュ・ブローリン)は、死体の山に囲まれた大量のヘロインと200万ドルの大金を発見する。危険なにおいを感じ取りながらも金を持ち去った彼は、謎の殺し屋シュガー(ハビエル・バルデム)に追われることになる。事態を察知した保安官ベル(トミー・リー・ジョーンズ)は、2人の行方を追い始めるが・・・・(Yahoo映画より参照)

<感想>
本年度アカデミー賞・作品賞受賞作品。昨年の作品賞には少々がっかりしまして、「今年もかぁ」と漠然と思っていたのですが、これはいろんな意味で凄かったです。劇中に散りばめられた韻と台詞。影と闇、非情と無情・・・上手くいえないけれど、似ているようで似てない「何か」がつきまとい、意味深な場面と台詞で暗転。こういう映画はありそうで無かったように思います。ハビエル・バルデムがオスカーを受賞したのもよくわかりますね。本当はハンサムないい男なのに、一目で「普通ではない」ってわからせてくれました。

この映画の時代背景が「1980年」だとはっきりわかったのは、「このコインは1958年もの。それから22年旅をしてここにいる」 というシュガーの台詞からでした。あの酸素ボンベが牛に使われているものとはっきりわかったのはトミー・リー・ジョーンズの台詞から。そしてシュガーに「あらゆる鍵」は必要ない。
一瞬も見逃すことが出来ない、一言も聞き逃すことができない展開に、ぐいぐい引き込まれて行きました。好き嫌いはあるでしょうけれど、巧みな演出力を存分に披露してくれたコーエン兄弟に拍手を送ります。

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2008'03.25 (Tue)

マイ・ブルーベリー・ナイツ

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原題: MY BLUEBERRY NIGHTS
監督: 製作・原案・脚本 ウォン・カーウァイ
出演 : ノラ・ジョーンズ 、 ジュード・ロウ 、 デイヴィッド・ストラザーン 、 レイチェル・ワイズ 、 ナタリー・ポートマン
2007年/香港/中国/フランス/95分 ★★☆☆☆

<あらすじ>
恋人の心変わりで失恋したエリザベス(ノラ・ジョーンズ)は、元恋人の家の向かいにあるカフェに出入りするようになる。毎晩、ブルーベリーパイを用意してくれるオーナー、ジェレミー(ジュード・ロウ)と話すことで、徐々に慰められていくエリザベス。しかし、どうしても終わった恋を引きずってしまう彼女は旅に出る決心をする・・・(Yahoo映画より参照)
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アメリカ版のポスター↑
<感想>
「花様年華」÷「2046」−アジア+20年前 = これって感じですかね。
冒頭のカメラワークにスクリーン酔いしそうになりました(^^;)まぁ、全体的に、どーってことのない映画でした。いくら予算不足と囁かれているとはいえNYっぽくなさすぎ、ぼそっ
感想を書くほども無いっていうか・・・一応簡単に感じたことをまとめてみました。
ちなみにアメリカでは4月4日公開予定。

 ノラ・ジョーンズ → 初主演にしては頑張っている ○
 ジュード・ロウ  → いつもながら素敵 ◎
 旅の途中で出会うゲスト俳優たち → やっぱり端役でも光る ◎
 撮影 → 近すぎ&ぴんぼけ&酔いそう&チープ △
 脚本 → 退屈 ×
 監督 → 監督の自己満足っぽい ×
 作品全体の評価 → 役者のギャラが高かったのかな?それ以外はチープすぎ。オチもなし。

                                   以上。
    

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2008'03.24 (Mon)

今週の全米BOX OFFICE 2週連続1位 ホートン ふしぎな世界のダレダーレ

週末は友人らと一緒に直島へ行ってきました。知名度も上がってきて賑わっていました(^^)

さて、全米映画興行成績ランキングは、ドクター・スース原作のアニメ「ホートン ふしぎな世界のダレダーレ」が、興収2510万ドル(約25億円)で首位をキープ。累計も8646万ドルとして1億ドルも目前です。
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初登場2位はTyler Perry監督のコメディ「Meet the Browns」。シングルマザーのヒロインが希望を失いかけた時、顔も知らない父親の葬儀に参列。そこでブラウン家の人々の温かさに出会い・・・。主演はアンジェラ・バセット。
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3位にタイのホラー映画「心霊写真」を落合正幸監督でハリウッドリメイクした「Shutter」が初登場。
ファッションフォトの仕事で東京にやって来たアメリカの新婚カップル、ベン&ジェーンは、思いがけない事故に遭遇する、その後彼らが撮影した写真に不気味な影が映り込んでいて・・・。
出演はジョシュア・ジャクソン、レイチェル・テイラー、奥菜恵。

4位に初登場はオーウェン・ウィルソン主演のコメディ映画 「Drillbit Taylor」。
学校でいじめられてばかりの少年たちが自分たちでボディガードを雇うことにするが・・・。
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10位初登場のメキシコ・アメリカ合作「Under the Same Moon」は、アメリカの不法移民問題を扱った社会派ドラマ。スペイン語作品としては歴代最高のオープニングを記録したそうです。監督はこれが長編デビューのPatricia Riggen。その他のランキングはご覧の通りです。

<Top Box Office>
1.Dr. Seuss' Horton Hears a Who
2.Tyler Perry's Meet the Browns
3.Shutter
4.Drillbit Taylor
5.10,000 B.C.
6.Never Back Down
7.College Road Trip
8.The Bank Job
9.Vantage Point
10.Under The Same Moon


ドクターシーラボ

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2008'03.22 (Sat)

セブン・イヤーズ・イン・チベット

セブン・イヤーズ・イン・チベット〈ニューマスター版〉セブン・イヤーズ・イン・チベット〈ニューマスター版〉
(2005/11/25)
ブラッド・ピット、デヴィッド・シューリス 他

商品詳細を見る

原題: SEVEN YEARS IN TIBET
監督: ジャン・ジャック・アノー
出演: ブラッド・ピット、デヴィッド・シューリス、B・D・ウォン、マコ 、ダニー・デンゾンパ 、ジャム・ヤンジャムツォ・ワンジュク、インゲボルガ・ダクネイト、ジェツン・ペマ
1997公開/アメリカ/126分

<あらすじ>
1939年、世界最高峰の制覇を目指し、ヒマラヤ山脈へと向かった登山家ハラー(ブラッド・ピット)。
だが彼は第二次世界大戦の勃発により、イギリス軍の捕虜となってしまう。登山仲間とともに、ヒマラヤ山脈を越える決死の脱出を図るハラーたち。そして逃亡の果て彼らは、チベットの聖地へとたどり着く・・・(Yahoo映画より参照)

<感想>
実在したオーストリアの登山家ハインリヒ・ハラーの、実体験にもとづく原作を映画化した
一大叙事詩。公開当時、劇場で鑑賞しとても印象に残った作品です。
少年時代のダライ・ラマ師とハラーとの交流は、人種や文化の違いを超えて深い絆で繋がっていたと思いました。

この映画でブラッド・ピットと監督は中国の入国は禁止され、東京国際映画祭で上映予定だったのが中国側からの抗議により取りやめになったこともご存知の方は多いでしょう。
私も恥ずかしながら、この映画を見るまでチベットのことをよく知りませんでした。いえ、今でもよくわかっていません。しかし、現在進行形で起こっている騒乱を見て、ネット上で公開された銃創跡のあるご遺体の画像を見て(とても全部は直視できませんでした)この時代でも隣国で悲しいことが続いているのかと思ったら、いたたまれません・・・。そして決して「対岸の火事」ではないと思うのです・・・。

中国がチベットに何をしたのか、何をしてきたのか、そして今、何が起こっているのか、この映画を見れば理解できることが多々あると思います。まだこの映画を見たことが無い方は、この機会に是非ご覧下さい。

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2008'03.19 (Wed)

訃報 アンソニー・ミンゲラ監督

イングリッシュ・ペイシェントイングリッシュ・ペイシェント
(2006/12/22)
レイフ・ファインズ、ジュリエット・ビノシュ 他


当ブログでもこの話題をお届けしたいと思います。
1996年に脚本・監督を務めた『イングリッシュ・ペイシェント』でアカデミー賞監督賞を受賞した
アンソニー・ミンゲラ監督がロンドンで亡くなられました。54歳でした。
ミンゲラ監督の最後の作品となったのはBBC/HBOのテレビ・ムービー「No.1 Ladies Detective Agency」。ボツワナを舞台としたアレクサンダー・マッコール・スミスの小説が原作で、3月23日にBBCでプレミア放送される予定だったとのことです。ジョージ・クルーニー主演『フィクサー』ではエグゼクティブ・プロデューサーを務めました。また、シドニー・ポラック監督とミラージュ・エンタープライズを共同経営していたことでも知られています。 

私はミンゲラ監督作品は好きな映画が結構ありますし、まだお若いのに残念です。
ご冥福をお祈りいたします・・・。

コールドマウンテンコールドマウンテン
(2006/01/25)
ジュード・ロウ、ニコール・キッドマン 他

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2008'03.17 (Mon)

今週の全米映画興行成績ランキング 1位 ホートン ふしぎな世界のダレダーレ

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ここ数日、春らしい陽気な日が続いていますね(^^)
さて、3月14-16日の全米映画興行成績ランキングは、ジム・キャリー、スティーヴ・カレルらが声優を務めるFOX製作のアニメ映画「ホートン ふしぎな世界のダレダーレ(原題 Dr. Seuss' Horton Hears a Who) 」(今夏日本公開)が、推定4510万ドル(約46億円)で初登場1位。原作は「グリンチ」でも知られるドクター・スースの「ぞうのホートンひとだすけ」。今週はイースターで学校が休みになることなどから興収が伸びると期待されているとのことです。
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格闘技アクション&青春映画、ショーン・ファリス主演の「Never Back Down(原題)」が860万ドルで初登場3位。
5位は日本でも公開中の政治サスペンス「バンデージ・ポイント」。
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7位に初登場はニール・マーシャル監督(「ディセント」の監督)、最新SFアクション「ドゥームズデイ(原題 Doomsday )」。殺人ウィルスが英国を襲い、完全隔離措置が執られてから30年後。終息したかに見えたウィルスが再び・・・なんだか「28週後」みたいな話ですね(^^;)出演はローナ・ミトラ、マルコム・マクダウェルなど。その他のランキングはご覧の通りです☆

<Top Box Office>
1.Dr. Seuss' Horton Hears a Who
2.10,000 B.C.
3.Never Back Down
4.College Road Trip
5.Vantage Point
6.The Bank Job
7.Doomsday
8.Semi-Pro
9.The Other Boleyn Girl
10.The Spiderwick Chronicles

Oisix(おいしっくす)/Okasix(おかしっくす)

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2008'03.13 (Thu)

ライラの冒険 黄金の羅針盤

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原作 : フィリップ・プルマン
監督・脚本 : クリス・ワイツ
出演 : ダコタ・ブルー・リチャーズ 、 ニコール・キッドマン 、 ダニエル・クレイグ 、 エヴァ・グリーン 、 サム・エリオット
2007年/アメリカ/112分 ★★★★☆
<あらすじ>
我々の暮らす世界とは似て非なる平行世界のイギリス・オックスフォード。ジョーダン学寮で育てられた孤児のライラ(ダコタ・ブルー・リチャーズ)は、ダイモンのパンタライモンや親友ロジャー(ベン・ウォーカー)らと共に、騒がしい日々を送っていた。しかし街では次々と子どもが連れ去られる事件が発生し、親友ロジャーも姿を消してしまう。そしてライラ自身もコールター夫人(ニコール・キッドマン)に連れられジョーダン学寮から旅立つことに。旅立ちの日、彼女は学寮長から黄金色の真理計を手渡されるが・・・(goo映画より参照)
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<感想>
ファンタジー大作映画の課題はクリアしてると思います。制作費250億円(でしたっけ?)のファンタジーの世界(アカデミー賞・視覚効果賞受賞)、ニコール・キッドマンが超綺麗(来日したのも彼女のプロ意識がうかがえますね♪)、アウトローなサム・エリオット、子供にも厳しい教授のダニエル・クレイグ、そしてダイモンの存在などなど。ただ、少し予備知識を入れてから見たほうが楽しさが増える映画ではないでしょうか。

原作者が無神論者として知られていて、キリスト教の団体から抗議されたことのある人物だそうでして。私は原作は未読ですが、このことを少し頭に入れてから映画を見たので、劇中に登場する 「教権」(the Magisterium) とか、教会の絶対的な地位とかを見れば、キリスト教(とくにカトリックですかね)の批判や皮肉を込めた内容なのかな?と思いまして、その視点で見るとファンタジー映画でありながら、「大人向け」の映画だと思いました。何しろ登場人物が「粋」な大人が多いし、魔女役のエヴァ・グリーンもちょっと影があってよかったですし、ライラ役のダコダちゃんも「決していい子ではないけど逞しい」ってところなんかよかったと思います。3部作の一作目としては及第点ではないでしょうか。

最後に気になりましたけどコールター夫人が『例』の缶を開けたところから顔が出てなくて後姿だったので、次回作はどんな風貌になっているのか、ちょっとお楽しみですね。
ところで、公式サイトで検証したところ、私のダイモンは「ユキヒョウ」でした(^^)



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2008'03.12 (Wed)

バンテージ・ポイント

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原題: VANTAGE POINT
監督 : ピート・トラヴィス
出演 : デニス・クエイド 、 マシュー・フォックス 、 フォレスト・ウィッテカー 、 シガニー・ウィーバー 、 ウィリアム・ハート
2008年/アメリカ/90分 ★★★☆☆

<あらすじ>
シークレットサービスのトーマス・バーンズ(デニス・クエイド)は、同僚のケント・テイラー(マシュー・フォックス)とともに、スペインのサラマンカで開催される首脳会談に出席するアシュトン米大統領(ウィリアム・ハート)の警護にあたっていた。サラマンカ到着直後、大群衆を前に広場でテロ撲滅のスピーチを行うアシュトン大統領が突然、何者かに狙撃される。パニック状態に陥った広場の中で、狙撃の瞬間を目撃した8人は・・・(Yahoo映画より参照)

<感想>
なかなか面白い構成で、あっという間に終わりました。
時間を巻き戻す手法の映画はこれまでにもいくつかありましたが、数回同じ場面に戻ると、見ていてちょっとしんどい感じもしたのが正直なところです。それ以外は殆ど無駄がなかったように思います(説明不足と言えばそうなんですが)
キャストは豪華で、そえぞれに何らかのエピソードがあるわけですが、私が一番かっこいいと思った登場人物はシガニー・ウィーバーです。リプリーもすっかりいい年齢になって顔もシワが一杯なのに、なんかかっこいいのですよね、素敵でした。でも出番は少なかったですね。

※続きはネタバレ注意

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2008'03.10 (Mon)

今週の全米興行成績ランキング1位 紀元前1万年

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すこし春らしい陽気になってきました。こちらではひな祭りのイベントが月末まで行われていたり、桜の開花も少し早いかも、と言われています(^^)

さて、3月7-9日の北米映画興行収入ランキングは、ローランド・エメリッヒ監督の「紀元前1万年」(日本公開4月26日)が、推定3570万ドル(約37億円)で初登場1位。
紀元前1万年の地球を舞台に、マンモスハンターの青年の旅を描いたSFアドベンチャー。
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2位のウォルト・ディズニーのコメディー映画「College Road Trip(原題)」が初登場で1400万ドル。主演はマーティン・ローレンス。共演はレイヴン・シモーネ。
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5位初登場にジェイソン・ステイサム主演の「The Bank Job」。1971年にロンドンで起きた銀行強盗事件を基にしたクライム・ムービー。 その他のランキングはご覧の通りです☆


< Top Box Office >
1.10,000 B.C.
2.College Road Trip
3.Vantage Point
4.Semi-Pro
5.The Bank Job
6.The Spiderwick Chronicles
7.The Other Boleyn Girl
8.Jumper
9.Step Up 2 the Streets
10.Fool's Gold


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2008'03.08 (Sat)

「24」今年の秋、シーズン7の前に2時間TVムービー

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さて、脚本家組合のストライキの影響を受けた「24 TWENTY FOUR」のシーズン7。
先日、新シーズンは来年に・・というニュースがありましたが、この秋に放映予定としてシーズン7の前編エピソードが2時間ものとして製作されるそうです。ストーリーは、すでに終了済みのシーズン6と、来年1月放映予定のシーズン7の橋渡し的な内容となるとのこと。

シーズン7の舞台はワシントン。大抜擢された俳優の登場や、死んだと思われていたあの人の復活があったり、そして初の女性大統領を取り巻く陰謀などなど、ジャック・バウアーがまたまた活躍するというもの。現在、アメリカでは大統領選挙の真っ只中でヒラリー・クリントンが注目されていたり、日本でもオバマ氏と同じ名前の小浜市が盛り上がっていたり、過去のシーズンでは初のアフリカ系大統領・パーマー氏が活躍したりと、ドラマとちょっぴりリンクしているようにも思えますね。
秋に放送予定とのことですが、新シリーズが放送される頃には新大統領が決まっているのでしょうね。さすがに少々飽きてきたかな?と思っているものの、やっぱりこの2時間ものも見たいです(^^)

24・シーズン7予告

アルク

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2008'03.06 (Thu)

2007年アメリカ国内興行収入1位 スパイダーマン3

スパイダーマンTM3 デラックス・コレクターズ・エディション(2枚組) (初回限定豪華アウターケース付)スパイダーマンTM3 デラックス・コレクターズ・エディション(2枚組) (初回限定豪華アウターケース付)
(2007/10/17)
トビー・マグワイア、キルスティン・ダンスト 他

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アメリカのメジャースタジオ各社が会員となっている米国映画協会(MPAA)は、2007年のアメリカ映画興行が、国内・海外ともに過去最高を記録したと発表しました。

アメリカ国内の興行収入は前年比5.4%増となる96億ドル。海外では17億1000万ドルをあげており、史上最高の興行成績になったとのことです。全公開作品の中で50%を超える作品が、アメリカ国内での興行で1億ドル以上の興収を記録しているとのことです。

1億ドル以上の興収の作品のうち、「スパイダーマン3」、「シュレック3」、「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」、「トランスフォーマー」の4本が3億ドルを超えたのも初めてのことだそうです。
昨年の夏休み映画の大作がずらりと並んでいますね。さらにアート系の作品にも力を入れていくとのことです。脚本組合のストライキがあったり、映画界もいろいろとありましたが、関係者のモチベーションは上がりそうですね。(記事はVariety Japan より参照)

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2008'03.04 (Tue)

ジャンパー

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監督 : ダグ・リーマン
原作 : スティーヴン・グールド  「ジャンパー 跳ぶ少年」
出演 : ヘイデン・クリステンセン 、 サミュエル・L・ジャクソン 、 ジェイミー・ベル 、 ダイアン・レイン 、 レイチェル・ビルソン
2008年/アメリカ/88分 ★★★☆☆

<あらすじ>
ミシガン州の高校生デヴィッド(ヘイデン・クリステンセン)は、自分にテレポート能力があることを発見。母が家を出て以来、人が変わった父との生活にうんざりしていたデヴィッドはニューヨークへと向かい、瞬間移動した銀行の金庫室で大金をせしめる。しかし、そんな彼を謎の男ローランド(サミュエル・L・ジャクソン)がつけ狙い・・・(Yahoo映画より参照)

<感想>
この作品の面白さは、映画館ならではの楽しみ方にあると思います。これまで、テレポーテーションを描いたSFものは、場面の切り替えで場所が変わったことを表現したものが多かったように思いますが、
移動するときの消え方や現れ方は映画ならではのスケールの大きさだと思うし、時空間の隙間が特殊な(?)スプレーをかけることで見えて、さらにそこを通って向こう側に行く、ということも娯楽映画らしくて楽しかったです。

が、デヴィッドがとくに英雄ではないというのは良しにしても、なんだか大人になりきれない家出少年が年齢を重ねてしまい、スーパーパワーで遊んでいるだけというか、主人公のキャラクターそのものに魅力があまり感じられなかったのですよね。もちろん容姿は素敵ですよ(笑)。映画ファンとしては、サミュエル・L・ジャクソン も出ていることだし、どうしてもスターウォーズを彷彿せずにいられませんが、暗黒卿とジェダイの騎士との対比ほど、「パラディン」と「ジャンパー」の戦いが数百年も続いている深いものとはちょっと思えませんでした。それに母親のことや、父親との関係も映画を見る限りでは説明不足でちょっと底が浅いように思いましたけどね。あとカメラワークですが、カメラが左右に移動するときにぐるぐるしてる場面がいくつかあって、スクリーン酔いしそうになりましたけど、ご覧になった方は大丈夫でしたか?

予告を見たときは東京でも撮影されてるし、キャスティングも豪華だし、「面白そう!」と思ったのですけど、ちょっと微妙ですかね。


ジャンパー―跳ぶ少年〈下〉 (ハヤカワ文庫SF)ジャンパー―跳ぶ少年〈下〉 (ハヤカワ文庫SF)
(1997/10)
スティーヴン グールド

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2008'03.03 (Mon)

今週の全米興行成績ランキング 1位 Semi-Pro

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3月最初の月曜日は桃の節句、ひな祭りですね♪ 暦の上では春ももうすぐかな?と思いきや、こちらの地域のお天気は寒空です。 

さて、2月29日―3月2日の映画興行収入ランキングは、ウィル・フェレル主演の新作コメディ「Semi-Pro(原題)」が推定1530万ドル(約15億8000万円)で初登場首位。
70年代後半、一発屋シンガー、ジャッキー・ムーン(ウィル・フェレル)は独立リーグのバスケットボールチームを買収し、オーナー&選手&監督の三役で成績無視のやりたい放題。ところがNBAに吸収されることになり・・・というコメディ映画。共演はウディ・ハレルソン。監督はケント・オルターマン。
フェレルの主演作なので、業界関係者は新作も2000万ドルは超えると予想していたとのこと。
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そして、ナタリー・ポートマンとスカーレット・ヨハンソンがエリザベス1世の母アン・ブーリンとその姉妹メアリーを演じる「The Other Boleyn Girl」が初登場4位にランクイン。
16世紀の英国、ブーリン家の野望を実現するため美しき姉妹、アンとメアリーはヘンリー8世の許へと送り込まれ・・・。共演はエリック・バナ。原作はPhilippa Gregoryの同名小説、監督はジャスティン・チャドウィック。現在公開中の「エリザベス・ゴールデンエイジ」をご覧担った方や、歴史好きには面白そうな作品ですね(^^)

先に発表された第80回アカデミー賞で作品賞など4部門を受賞した「ノーカントリー」は、推定400万ドルで先週の12位から9位に順位を上げています。日本公開は3月15日。
その他のランキングはご覧の通りです☆

<Top Box Office>
1.Semi-Pro
2.Vantage Point
3.The Spiderwick Chronicles
4.The Other Boleyn Girl
5.Jumper
6.Step Up 2 the Streets
7.Fool's Gold
8.Penelope
9.No Country for Old Men
10.Juno

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2008'03.01 (Sat)

明日への遺言

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監督: 小泉堯史
原作 : 大岡昇平  「ながい旅」
脚本 : ロジャー・パルバース
出演 : 藤田まこと 、 ロバート・レッサー 、 フレッド・マックイーン 、 リチャード・ニール 、 富司純子 、 西村雅彦 、 蒼井優 、 田中好子
2007年/日本/110分 ★★★★☆

<あらすじ>
1945年、東條英機元首相らA級戦犯が東京裁判で裁かれる中、横浜地方裁判所では、戦争犯罪行為の命令者であるB級戦犯、及び実行者のC級戦犯の裁判が行われていた。東海軍司令官だった岡田資中将(藤田まこと )と部下19名は空襲の際、パラシュートで降下した搭乗員を捕虜として扱わず、正式な手続きを踏まずに処刑したことで殺人の罪に問われていた。フェザーストン主任弁護士(ロバート・レッサー)の弁護のもと、岡田は、すべての責任は自分にある事を主張した・・・(goo映画より参照)

<感想>
B級戦犯として戦争裁判にかけられた岡田資中将の法廷での戦いが描かれた作品です。ピカソの有名な絵「ゲルニカ」で幕を開ける本作は、劇中の殆どが法廷で展開される室内劇です。それだけに役者の演技力が問われ、台詞だけのシーンでも、その状況が想像できそうなほど伝わってくるものがありました。いかにもお涙頂戴的なものではなく、大げさすぎず、でも控えめすぎず、といった小泉監督の巧みな演出は過去の作品でも証明されていると思いますが、本作品でも発揮されていました。

個人的に少々残念だったのは、淡々としたナレーションは良いにしても、竹之内豊はあんまり良いとは思わなかったのと、劇中の場面の切り替えが少しぶつ切り感があったことですかね。 
歴史好きな人や保守派の人が見れば、なるほど、と思える場面も結構あると思います。
文化庁もこういう憂国の士を描いた作品なら、是非これからも応援していただきたいです。
この事実を、そして日本の品格を一人でも多くの人に見てほしい・・・そう思える秀作でした。


ながい旅 (角川文庫 お 1-2)ながい旅 (角川文庫 お 1-2)
(2007/12)
大岡 昇平

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