2008'03.13 (Thu)

ライラの冒険 黄金の羅針盤

ra_thegoldencompass83.jpg

原作 : フィリップ・プルマン
監督・脚本 : クリス・ワイツ
出演 : ダコタ・ブルー・リチャーズ 、 ニコール・キッドマン 、 ダニエル・クレイグ 、 エヴァ・グリーン 、 サム・エリオット
2007年/アメリカ/112分 ★★★★☆
<あらすじ>
我々の暮らす世界とは似て非なる平行世界のイギリス・オックスフォード。ジョーダン学寮で育てられた孤児のライラ(ダコタ・ブルー・リチャーズ)は、ダイモンのパンタライモンや親友ロジャー(ベン・ウォーカー)らと共に、騒がしい日々を送っていた。しかし街では次々と子どもが連れ去られる事件が発生し、親友ロジャーも姿を消してしまう。そしてライラ自身もコールター夫人(ニコール・キッドマン)に連れられジョーダン学寮から旅立つことに。旅立ちの日、彼女は学寮長から黄金色の真理計を手渡されるが・・・(goo映画より参照)
001829907532.jpg

<感想>
ファンタジー大作映画の課題はクリアしてると思います。制作費250億円(でしたっけ?)のファンタジーの世界(アカデミー賞・視覚効果賞受賞)、ニコール・キッドマンが超綺麗(来日したのも彼女のプロ意識がうかがえますね♪)、アウトローなサム・エリオット、子供にも厳しい教授のダニエル・クレイグ、そしてダイモンの存在などなど。ただ、少し予備知識を入れてから見たほうが楽しさが増える映画ではないでしょうか。

原作者が無神論者として知られていて、キリスト教の団体から抗議されたことのある人物だそうでして。私は原作は未読ですが、このことを少し頭に入れてから映画を見たので、劇中に登場する 「教権」(the Magisterium) とか、教会の絶対的な地位とかを見れば、キリスト教(とくにカトリックですかね)の批判や皮肉を込めた内容なのかな?と思いまして、その視点で見るとファンタジー映画でありながら、「大人向け」の映画だと思いました。何しろ登場人物が「粋」な大人が多いし、魔女役のエヴァ・グリーンもちょっと影があってよかったですし、ライラ役のダコダちゃんも「決していい子ではないけど逞しい」ってところなんかよかったと思います。3部作の一作目としては及第点ではないでしょうか。

最後に気になりましたけどコールター夫人が『例』の缶を開けたところから顔が出てなくて後姿だったので、次回作はどんな風貌になっているのか、ちょっとお楽しみですね。
ところで、公式サイトで検証したところ、私のダイモンは「ユキヒョウ」でした(^^)



テーマ : ライラの冒険 - ジャンル : 映画

21:36  |  映画  |  TB(0)  |  CM(3)  |  EDIT  |  ↑Top
 | HOME |