2007'06.20 (Wed)
アポカリプト

力作だと思います。確かに今までになかった映画でしょうね。
でも私は前半の野蛮なシーンの連続がちょっと見ていてしんどかったです。
原題 APOCALYPTO
監督 メル・ギブソン
出演 ルディ・ヤングブラッド 、ダリア・エルナンデス 、ジョナサン・ブリューワー 、ラオール・トゥルヒロ 、モリス・バード 、ヘラルド・タラセナ
2006年 /アメリカ/ 138分 ★★★☆☆
<あらすじ>
誇り高き狩猟民族の血を受け継ぐジャガー・パウ(ルディ・ヤングブラッド)は、妻や仲間とともに平和な暮らしを送っていた。ところが、ある日、マヤ帝国の傭兵による襲撃を受け、仲間とともに都会に連れ去られてしまう。そこで彼らを待ち受けていたのは、干ばつを鎮めるためにいけにえを捧げる儀式だった・・・(Yahoo映画より参照)
<感想>
確かにものすごい力作だと思うし、骨太の作品です。でも私は見ていてあの儀式のシーンとか、マヤ帝国の場面とかちょっと辛かったですね。
ただ、主人公ジャガー・バウが逃げてからのシーンは 「手に汗握る」とはこういうことかと思うぐらい引き込まれました。
冒頭のジャングルのシーンでは、ちょっと「おえっ」となりそうな場面もあったのですが、平和な村と皆が仲良く暮らしている風景は良く伝わりましたし、その後マヤ帝国の傭兵に村を蹂躙されるシーンから、川を渡るところや、マヤ帝国の場面はメル監督だからこそ出来たのかなと思う骨のある場面が連続していましたね。

あの儀式から、ジャガー・バウが逃げるところまでが前半なら、その後逃げてからのジャングルのシーンが後編になりますかね。
何しろ主演したルディ・ヤングブラッド がクロスカントリーの選手だったことからあのジャングルでのスピード感といい身体能力が遺憾なく発揮されていましたね。殆どが無名の俳優を起用したとのことですが、それが返って映画の成功に繋がったと思います。もちろん字幕スーパーの鑑賞ではありますが、マヤ語も見ていてあんまり気にならなかったです。
(続きネタバレ注意)
【More・・・】

時代背景ですが映画を見ている限り曖昧な感じは否めませんけど、16世紀後期のマヤ文明でメキシコ・ユカタン半島が舞台とのことですから、あの最後に現れた船の人たちはスペインからの入植者たちで、恐らくマヤ文明の崩壊へと繋がっていくのでしょう。
ジャガー・バウはきっと肌で感じるものがあったのでしょうね。
だからこそ妻と子供たちを連れてジャングルの奥深くに去って行ったのかなと思いました。
テーマ : アポカリプト(Apocalypto) - ジャンル : 映画
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