2007'12.22 (Sat)
リトル・チルドレン
![]() | リトル・チルドレン (2007/12/21) ケイト・ウィンスレット.パトリック・ウィルソン.ジェニファー・コネリー.ジャッキー・アール・ヘイリー 商品詳細を見る |
原作: トム・ペロッタ
監督: トッド・フィールド
出演: ケイト・ウィンスレット、パトリック・ウィルソン、ジェニファー・コネリー、ジャッキー・アール・ヘイリー 、ノア・エメリッヒ
2006年/アメリカ/137分 ★★★★☆
<あらすじ>
郊外の住宅地で夫と娘と暮らすサラ(ケイト・ウィンスレット)は、その生活にうんざりしていた。ある日、彼女は主婦たちの憧れの的であるトッド(パトリック・ウィルソン)と話をする機会を得る。主夫である彼とサラは意気投合し、お互いの子どもを連れて会うようになり・・・(Yahoo映画より参照)
<感想>
劇場で見逃したのでようやくDVDにて鑑賞できました。
映画としては良くできていると思います。
タイトルの「リトル・チルドレン」とはまさしく登場する人物たち、サラやトッドそしてロニー・・・。
他の人と結婚していたら、もっと違う人生があったかも、いや、今ならまだやり直せる、とどこか希望的観測と錯覚している大人になりきれない大人たち。一見これはどこにでもある郊外の既婚者たちの物語かもしれませんが、あの一歩を踏み出すかどうかは理性が働くがどうか、とういうところでしょうか。そして理性が働いた人たちは大人、ということかもしれません。だって家族を傷つけることとか、わからないはずはないでしょうし、その先には何を乗り越えなければならないのか、想像してみればわかることでしょうね。
でもこの映画は、『その先』にはやっぱり家族こそがかけがけのない存在であることを思い知らされます。私はあのラストは、サラもトッドもロニーも夢から覚めるきっかけというか、本当の間違いを起こさない戒めのように思いました。監督も「トッド」なのが意味深ですね。
難しい役どころのロニーでしたが、この映画の重厚なエッセンスになっていたと思います。
演じたジャッキー・アール・ヘイリーが映画賞を受賞するわけだ(^^)
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