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Prime time CINEMA

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2008
04/09
Wed
Category:映画

モンゴル 

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原題: MONGOL
監督: セルゲイ・ボドロフ
出演: 浅野忠信 スン・ホンレイ アマデュ・ママダコフ クーラン・チュラン
2007年/ドイツ/カザフスタン/ロシア/モンゴル /125分 ★★★★☆

<あらすじ>
12世紀、部族間の争いが絶えないモンゴルで、小部族を率いるイェスゲイの息子テムジンは9歳にして未来の花嫁ボルテと将来を約束する。しかしその矢先、他部族に父を毒殺されてしまう。
後ろ盾を失い、かつての父の部下にも裏切られ逃亡生活を余儀なくされるが、少年ジャムカに救われ2人は兄弟の誓いを立てる。やがて成人したテムジンはボルテを妻に迎えるが、喜びも束の間、仇敵メルキト族に略奪されてしまう・・・(goo映画より参照)

<感想>
本年度アカデミー賞外国語映画賞ノミネート作品。
族長の息子として生まれ、波乱の人生をおくり、全ての部族の族長チンギス・ハーンになるまでを描いた作品です。大作でありながら、どちらかと言えば地味な作品だと思いますが、チンギス・ハーンの幼少期や、何度も敵に捕まっては逃げたり、モンゴル人は雷を極端に怖がったり、テムジンが長い間投獄されていたエピソードは新鮮でした。(私は「蒼き狼 地果て海尽きるまで」は未見です)

関心したのは、多数の部族に分かれていても、モンゴル人の掟が継承されているところは、民族の誇りや高貴なものを感じました。恩義を忘れない、族長(ハーン)を裏切らない、女性と子供は殺さない・・・。
大草原の壮大な風景も、この歴史スペクタクルに相応しく、「何が大事なことなのか」物事の本質が描かれていたように思います。浅野忠信も全編モンゴル語で頑張っていたと思いますし、ドラマの中で違和感がなかったですよ。

個人的にちょっと残念だったのは、テムジンが連れ去られるシーンで、明らかに「人形」とわかってしまったり、兵士の中に白人らしき人を見かけたりと、詰めの甘さを感じたのと、最後の戦闘シーンは迫力もあったと思いますが、それまでは少々戦術に物足りなさを感じたのは否めませんでした。



アルク
     テーマ:映画レビュー
     ジャンル:映画
Posted on 17:16:48 «Edit»
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