09< 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10. 11. 12. 13. 14. 15. 16. 17. 18. 19. 20. 21. 22. 23. 24. 25. 26. 27. 28. 29. 30. 31.>11
映画を見て思った事、感じたことを自由に書いてます。
Prime time CINEMA
このページの記事一覧
2008
04/18
Fri
04/18
Fri
Category:映画
王妃の紋章

原題: CURSE OF THE GOLDEN FLOWER/満城尽帯黄金甲
監督・脚本 : チャン・イーモウ
出演 : チョウ・ユンファ 、 コン・リー 、 リウ・イエ 、 ジェイ・チョウ 、 リー・マン
2006年/中国/香港/114分 ★★★☆☆
<あらすじ>
中国、五代十国、後唐の時代。重陽節を前に王家の人々は王宮に帰って来ていた。王(チョウ・ユンファ)と王妃(コン・リー)の間は冷え切り、王妃は継子の皇太子と不義の関係を続けていた。
しかし、皇太子には、付き合っている娘がおり、王妃は二人を裂こうとしていた。王妃は、密偵を放ち、王が王妃の健康のために毎日運んでくる[『薬』の中身を突き止める。密偵を務めた侍医の妻もまた、悲しい過去があり、王に恨みを抱いていたのだった・・・(goo映画より参照)
<感想>
この時期にこれってなんか意味深なんですよね。で、見終わって素直な感想は、
「家族間の問題は、家族で解決して下さい。出来る限り対話重視で。」
衣装、美術、セットとどれも豪華絢爛でしたね。女性たちの胸がこぼれそうな衣装デザインも、へんないやらしさはなかったし、さすがにコン・リーは美しくて、迫力もありました。それだけに義理の息子・皇太子と不義・・・と言われても、王妃の迫力には負けていて、不釣合いに見えたのですよね。王妃の台詞に「怖くなったの?」ってありましたけど、あの皇太子は不義が怖いよりも王妃のほうが怖いのかなと思いましたけど。だから皇太子が御しやすい若い女官に走るのもわからないでもなかったです。
で、この王朝の王がチョウ・ユンファなのですが、成り上がりでたたき上げの王の風格が出ていて
さすがでございました。王妃との腹の探りあいや非情なまでの冷酷さも上手かったと思います。
それなのに王が忘れられない人があの人??と、なんだか少々役不足に思えました。
※続きはネタバレ注意
豪華絢爛な映像ではありますが、内容が「家族の問題」の域を超えていないので、あんなにものすごい大軍を率いてこなければならないことなの?とか、裏切り、陰謀、皆殺し、面子を保つためなら手段を選ばず、さらには、大勢の兵士が血を流し犠牲となっているその亡骸を、モップでお掃除。
水で流してその上に新しい花と絨毯を敷いて、何事もなかったかのように元通り・・・
それに、一般の国民の生活は殆ど見えなかったですね。せいぜい侍医の栄転先のお屋敷に、一つの部屋で何十人か一緒に寝ていたシーンぐらいですかね。
なんだかこれって、「少々の謀反を起こしたところで、強大な王にはかなわないのだよ。」という
メッセージのように思ったのは私だけですかね?
そういえば監督は五輪のプロデューサーでしたか?
Posted on 19:48:59 «Edit»
コメント
コメント投稿
トラックバック
| h o m e |












