2006'04.26 (Wed)
ニュー・ワールド

原題:The New World
監督・脚本:テレンス・マリック 「天国の日々」「シン・レッド・ライン」
製作:セーラ・グリーン
撮影:エマニュエル・ルベツキ
音楽:ジェームズ・ホーナー
出演:コリン・ファレル、クオリアンカ・キルヒャー、クリスチャン・ベール、クリストファー・プラマー
2005年アメリカ/136分/★★★☆☆
この映画から大自然がもたらすヒーリング効果を期待されるのであれば、大いに期待に応えてくれます。しかし宣伝文句の 「タイタニック以来の最高峰」を聞いて、「おお、豪華客船が出てくるのね」とか、「タイタニックよりゴージャスって意味?」とか「悲恋のラブ・ストーリーなの?」 と思って見に行くと「 違うじゃん 」っと突っ込みたくなるでしょう。
宣伝で、わざわざタイタニックの名前を出さなくてもいいのにと思いましたね。
<あらすじ>
1607年、イギリスを出航した船が新しい土地と金を求めて北米ヴァージニア、「ニュー・ワールド」に到着し砦を築く。しかしそこにはすでに、ネイティヴ・アメリカンの人々が暮らしていた。船には反乱罪で繋がれていたジョン・スミス大尉(コリン・ファレル)がいたが、船長(クリストファー・プラマー)は彼にネイティヴたちとの交渉役を命じる。しかしスミスはネイティヴの戦士たちに囚われ、王のもとに連行されその場で処刑されそうになる、そこでスミスの命を助けたのが王の末娘ポカホンタス(クオリアンカ・キルヒャー)だった。2人は恋に落ちるが、やがてスミスは砦に戻らなくてはならない日が来る・・・
<感想>
ディズニー映画「ポカホンタス」の二番煎じかな、という印象もないではないですが、私はこれはこれで深くていい映画だと思いました。全て自然光で撮影された映像美はスクリーンから緑の風、木々のざわめき、水面の温度、大地の息吹が感じられましたし、ネイティブ・アメリカンの人々の高貴さや、自然と共存共栄している暮らしぶり、文化の違いが好意的に描かれていたと思います。その大自然のゆったりとした描写と奏でられる音楽もとてもマッチしていたと思います。しかしながら「自然美の映像」が多すぎて、長さを感じたのと、ラブストーリーなんだけど、どちらかといえば「ポカホンタスの一生」って感じです。
続き(ネタバレ注意)
☆コリン・ファレル出演作品
☆クリスチャン・ベール出演作品
【More・・・】

砦とネイティブたちの住んでいる場所の距離感が、物語が進むに連れてだんだん近くなってたような気がしますね。スミスは、春には砦を去ることを条件に解放されるのですが、一向にイギリスに戻らない為にネイティブたちに襲撃されるわけです。が、あの戦いはどうなったのか、わからないままでした。後半からクリスチャン・ベールが登場し、ポカホンタスと共に生きて行くことになります。その他のイギリス人たちも後半あたりから友好的な種族に描かれていましたが、前半はいろんな意味で酷かったです(^^;)
ポカホンタス役のクオリアンカ・キルヒャーは15才だそうで、びっくりです。
ネイティブとしても凄くリアルですし、設定に合わせて年相応に見えましたよ。今後の活躍が楽しみです。ちなみに名前の「クオリアンカ」とはペルー語で「金の翼」だとか(^^)
個人的にはクリスチャン・ベールが素敵でしたね。
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『ニュー・ワールド』 公式HPはこちら ●あらすじ1607年、植民地を求め長い航海の末に北アメリカのヴァージニア近辺に辿り着いたイギリス船。しかし、そこには先住民が存在した。先住民との交渉役を任されたジョン・スミス(コリン・ファレル)は捕えられ処刑
2006/05/03(水) 17:27:42 | 映画と秋葉原とネット小遣いと日記
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(^.^)確かに、環境映像と言うか。言われる通り、ヒーリング効果大の作品でした
今回の抒情詩を奏でる。神話のような展開は新鮮で良かったですね。
その意味でクオリアンカ・キルヒャーはイメージぴったりのキャストでしたね。
ポカホンタスの子孫はヴァージニア州最初の入植者に遡ることのできる全米屈指の名家となっている訳ですから。有る意味凄いです。